仕事着と普段着で洋服が違うという方は、非常に多いと思います。
この記事をご覧になられているあなたも、きっとその中の一人でしょうか?
街中を見ていても、スーツで働く女性は以前より減少傾向が見られます。
オフィスカジュアルで大丈夫という職場が増えているというのも理由の一つですね。
普段着であれば好きな洋服を着用が出来るものの、オフィスになるとどんなコーディネートをすればよいのか?
スーツはどのように着るとカッコいいのか?
基準はもちろん職場や職種によって変わりますが、オフィスファッションで素敵に見せたい!とお考えの方のお力添えが出来ればと思います。
これから新社会人になる方や、転職しオフィスファッションを取り入れる方は、ぜひご参考にしてみてください!
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◇◆レディーススーツを紐解こう
スーツは男性のイメージが、今でも色濃く残っているような気もしますよね。
果たして女性用のスーツとはいかがなものなのでしょうか?
現在のスーツ事情はどうなっているのでしょうか?
知っているのと知らないのでは、見方が大きく変わってくると思いますよ。
■レディーススーツの歴史
古代ヨーロッパでは基本、女性の衣服はワンピースやドレスを身にまとっていたとされています。
その後、戦時中に女性の労働が増えた事や、1960年代のウーマン・リブ(女性の参政権運動)といった社会影響によりレディーススーツが確立されてきました。
レディーススーツは働く女性、仕事をする女性の勝負服であり正装と言えるのかもしれませんね。
そしてココ・シャネルが女性の為のスーツを作り、世界に広まっていきました。
『シャネルスーツ』がレディーススーツの原点でありルーツになっています。
■レディーススーツのバリエーション
女性用のスーツと聞いてイメージするデザインは、パンツスタイルでしょうか?
現在はバリエーションが豊かになっており、【パンツスタイル】・【スカートスタイル】・【ワンピーススタイル】と、3つに分けられています。
中でも、一番かしこまった雰囲気を出すのはスカートスタイルとされています。
ですので、面接時や冠婚葬祭で着用する方も多いかもしれませんね。
また、パンツスタイルはどことなくメンズライクな印象になりますが、最近ではパンツのシルエットも多様化しているのでスリム系を選ぶと女性らしさが増し、ワイド系はこなれたイメージになります。
そして、ワンピースタイプはフェミニン要素が強くなります。
職場の雰囲気や仕事内容でも適したものが変わってきますが、立ち座りが多い職場ではやはりパンツスタイルが活躍します。
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■現代社会におけるスーツスタイル
冒頭でもお伝えしたように、現在はスーツ着用の義務化している会社が減少しています。
クールビズやウォームビズが流行り始めた頃から段々とスーツが減っていき、その後、新型コロナウイルスの影響によりリモートワークなども出来る世の中に変化が起きた為、更にスーツを着る機会が減っているという声はよく聞きます。
上下同じ素材で仕立ててあるスーツではなく、別々で購入し着回しが効くようなジャケットスタイルへ変化もしています。
ジャケットスタイルであればスーツ程のかしこまった雰囲気にならずに、カチッとした印象を表現する事が出来ます。
さらにジャケットも着る機会が減り、オフィスカジュアルでOKという職場が増えているとの事です。
ただ、念の為にジャケットは1、2着持っていた方が急な用件に対応が出来るので必ず揃えておきましょう。
◇◆脱スーツ!オフィスカジュアルとは?
『カジュアル』という言葉は“気軽な服装のさま”や“くだけた”、“くつろいでいる様”といった意味があります。
ここでいうオフィスカジュアルというのは、『少しくだけた仕事着』と捉えていただくと良いと思います。
敢えて少しという言葉を足していますが、社会人のマナー範囲内というのがベースにあります。
分かりやすいアイテムで、デニムジーンズOKという会社もあるかもしれませんが、基本的にはオフィスカジュアルではデニムがNGな所がほとんどです。
ダメージ加工やTシャツなどもNGになります。
決してカジュアルではなく、ジャケット不要でも清潔感がある事が大切になります。
定番スタイルであれば、
【ブラウス+パンツ】
【シャツ+スカート】
【ワンピース+カーディガン】
このような組み合わせが、オフィスカジュアルファッションになります。
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◇◆オフィスファッションコーデ【選び方のコツ】
スーツ事情が分かったところで、実際にショッピングに行く前に選び方のコツをお伝えさせて頂きます。
アイテム別で気にする点が違うので、是非ご参考にしてみてください。
■ジャケットの選び方
まず、顔となるジャケットの選ぶポイントの解説をしてきます。
ジャケット着用義務の会社は、実際のところ減ってきているのが現状です。
しかし、取引先様と顔を合わせる時、会議や接待などで着用シーンはいくつもあります。
ジャケット着用義務がない職場だとしても、パンツやスカートを新調する際にセットアップの作りがあるのであれば用意しておくと安心です。
さらに襟の形も種類がありますが、ここ数年で人気が高くおススメなのはカラーレス(襟無し)のデザインです。
カラーレスジャケットはVネックの開きで、襟がついていない形になります。
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カラーレスジャケットがおすすめの理由として、襟があるタイプのジャケットはどうしても紳士的に見えがちです。
堅い職種の方は、逆に襟ありが良いかもしれません。
カラーレスはほどよく優しい印象を与えますので女性的な形とも言えます。
さらにインナーも合わせやすいというメリットがあります。
襟が無い分シンプルなデザインなので、インナーに柄のシャツやデザインのあるブラウスなども相性が良くなります。
そしてサイズ選びもとても重要になるのでポイントを抑えておきましょう。
袖の長さは、春夏でインナーにショートスリーブを合わせるのであれば少し短めにすると手首がキレイに見えます。
ただ、秋冬+春先の3シーズンで着用の際は短すぎるとインナーが見えてしまうので、その場合は手首の骨が隠れるくらいが良いでしょう。
着丈はボトムによって相性が良い長さが変わります。
普段パンツスタイルが多いのであれば、ヒップにかかるくらいを選ぶとバランスが良いです。
スカート派の方は、腰くらいの少し短めがキレイに見えます。
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■パンツを選ぶポイント
普段着がパンツ派の方や、仕事内容が動くことが多いのであればパンツスタイルが適しています。
オフィス向けパンツのデザインはいくつか種類があるので、下記にまとめてみました。
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アイテムポイント
オフィスで履くのであれば、ポリエステル素材の柔らかい印象の物がおススメです。
ポリエステルはシワになりづらいので長時間座るオフィス向けでもあります。
ワイドパンツはヒップから太ももにかけてのラインも分かりづらく、スタイルもよく見える事で人気のデザインになっています。
ただしワイドすぎるとカジュアル感が強くなるので、太めのストレートくらいのわたり幅で選ぶことが良いかと思います。
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アイテムポイント
テーパードは裾に向けて細くなっていくシルエットで、女性の足をキレイに見せてくれるラインと言われています。
足の付け根あたりはゆとりがあるので、動きやすさもありますね。
フルレングスの場合はヒールと合わせるとスタイルがよく見えます。
オフィスで使用するのであれば、9分丈がおススメです。くるぶしが見えスッキリした印象になります。
また足首が見えるとフラットシューズでも合わせがしやすくなるので、ヒールが苦手な方にも適しています。
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アイテムポイント
スリム系のパンツは足のラインが一番出るので、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ストレッチが効いているので動きやすさがあります。
少しトレンド感は減ってしまうので、ベーシックスタイルが好きな方に向いているとも言えます。
ジャケットの丈は少し長めにしておくと、ヒップのラインが露わにならずにすみます。
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アイテムポイント
ここ数年でみかけるようになったのは、スリットパンツやフレアパンツです。
普段着でも着用されている方もいるかもしれません。
オフィスでも着用可能なものも販売されており、生地がしっかりしている物やセンタープレスが入っているとカチッとした印象になります。
トレンド感が強く出るタイプなので、堅い職場だと指摘される可能性もゼロではないです。
オフィスカジュアルでもOKといった場合であれば、是非挑戦して頂きたいパンツです。
スリットパンツは重たく見えない、軽やかな印象を与えます。フレアパンツはヒールとの相性が良く、足長効果も発揮します。
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■スカートを選ぶポイント
スカートもオフィスファッションに適しているデザインがあります。
フェミニンな印象が強いスカートですが、デザインや素材でイメージは変わります。
全てのデザインに言える事ですが、しゃがむ事が多い職種ではあまり向いていないかもしれません。
どうしてもカバーしながらしゃがむ姿勢になるかと思います。
ただ履きなれている方であれば、さほど気にならないかもしれませんね。

アイテムポイント
一番オフィス向けで清楚感が強く出るのがタイトスカートです。
多くみられるのは膝丈くらいの長さです。
前にスリットが入っていると歩きやすさは増しますが、かがむ時には注意が必要です。
座るときも同様にスリットの開き具合を確認してみましょう。
後ろスリットは少し動きにくいかもしれませんが、安心感はあります。
スリットの長さで動かしやすさ、足の見え幅は変わるので、必ず試着の際にご自身で確認するようにしてみましょう。
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アイテムポイント
アルファベットのAのように裾が広がっているデザインのスカートです。
裾幅が広いため、ウエストが細く見える特徴があります。
Aラインスカートをオフィスファッションに取り入れる際は、膝下くらいの着丈にしましょう。
あまり長すぎてしまうとカジュアル感が増してしまいます。
トップスはタックインした方がスッキリし、足が長く見えます。
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アイテムポイント
Aラインよりさらに裾幅が出て、朝顔の花のように広がったデザインのスカートです。
ボリュームが出やすいので、柔らかい素材でコンパクトに見えるようにしましょう。
カジュアル感が強いタイプなのでオフィスカジュアル向けになります。
着丈は、脛くらいの長さを選ぶと上品な印象になります。
足首が見えるくらいの丈であればフラットシューズのバランスが良くなり、ヒールが苦手な方に取り入れやすいデザインになります。
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■トップスは何を合わせるのか?
ジャケットを羽織るときのインナーと、羽織る必要が無い日のトップスはどうしよう?など困る事があると思います。
ここでは、着回しが効くトップスアイテムのポイントをご説明していきます。
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アイテムポイント
定番で上品さが一番表現できるのはブラウスです。女性らしい柔らかい印象を与える事も出来ます。
白のブラウスはマストアイテムなので持っていて間違いないです。
ただ透け感があるので、少し生地が地厚なものを選ぶ方が良いでしょう。
他にもボウタイブラウスは根強い人気になり、ジャケットを羽織った時も華やかさが出るブラウスです。
シワになりにくいポリエステル素材で作られることが多いので、ジャケットを脱いだ時にも見栄えが崩れないのでおススメです。
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アイテムポイント
きちっと感が演出しやすいのはシャツタイプです。
襟付きが定番ですが、スタンドカラーで丸みのあるデザインは一味違う印象に見えます。
女性らしい印象にも見えるのでワンランク上のシャツ選びになります。
コットン素材で作られることが多いので、洗濯後のシワやジャケットを脱いだ時の袖のシワなど注意が必要になります。
オフィスなのであまりシワシワだと格好悪いですよね。
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アイテムポイント
オフィスカジュアルの方には、プルオーバータイプのカットソーもおススメです。
とはいえ種類が豊富なので、選ぶポイントとしては柔らかい素材の物が使いやすいです。
柔らかい素材を選ぶことでジャケットのインナーにもなります。
一枚着で多少華やかさがあり、タックインもしやすいものを選ぶとオフィスカジュアルと相性が良いトップスになります。
また、夏時期のノースリーブは避けた方が無難です。脇が見えてしまうのは気になりますよね。
そしてエアコンで冷える事も考え、多少袖があった方が着用しやすいです。
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アイテムポイント
ハイゲージニットとは、網目が非常に細かく編まれているニットです。
特徴として厚みが抑えられ、品のある印象として着用が出来ます。
春先であればコットン素材の作りもありますし、秋冬はウール素材にすることで通年通してトップスとして選べるアイテムの一つです。
ニットなので伸縮性もあり、着心地も良いです。多少フィット感のあるサイズにすることでジャケットのインナーも可能です。
動くことが多い職種だと引っかかってしまう事があるので、ほつれに要注意となります。
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◇◆オフィスコーデ【パンツスタイル集】
それでは実際に、季節別にコーディネートのご提案とポイントを解説をしていきます。
ご自身のワードローブを思い出しながら、ご参考にしていただければと思います。
■春のパンツコーデ
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コーデポイント
春らしく全体を白っぽい色でまとめているスタイルです。
小物もすべて白系でまとめることで爽やかさがプラスされ、華やかな印象になります。
ぼやけてしまわないか心配になるかもしれませんが、手首、足首がきちんと見える着丈にすることでスッキリと見えます。
ジャケットも襟が小さめなのでフェミニンさが出ます。
インナーを色物に変えるときはパステル調のカラーにすると春らしさはそのままに、優しい雰囲気で着用が出来ます。

コーデポイント
NOジャケットコーデの春バージョンです。
ジャケットを羽織らない時は、トップスの袖にデザインがあると一枚着でも華やかさが出ます。
初夏であれば5分袖などは非常に使いやすい長さになりますよね。
ボリュームのある袖なので、ウエストはきちっとタックインするとボトムとのバランスが良くなり足長効果が出ます。
小物は黒でなくブラウン系を選ぶことにより、重くなりすぎず女性らしい印象になります。
グリーン系やブルー系であれば爽やかさが出ますし、ピンク系にするとフェミニン感がグッと増します。
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■夏のパンツコーデ
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コーデポイント
オフィスカジュアルOKであれば、ちょっとゆるめのシルエットでリラックス感を出すことで夏の涼し気な印象が出せますよね。
抑えるところはしっかりとするとだらしなく見えないです。
例えば、ワイドパンツでゆるさがありつつも足元はヒールにする。オーバーサイズのトップスでも前はタックインし、ウエスト回りをスッキリ見せる。
これだけでもだいぶ印象が変わって見えます。
職場によって前だけタックインしていると先輩に指摘された・・・という事もあるそうです。
その場合、トップスは元々短めのデザインで合わせるようにしてみましょう。
お洒落のメジャーになっているタックイン。『着こなしをすっきりみせるためには、タックインしかない!』そう思っている方いませんか? タックインしなくても、[…]
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コーデポイント
セットアップといえば、ネイビーやオフホワイトなど定番の色を連想していませんか?
一通り揃ってきた方には、くすみカラーのセットアップもまたカッコいいのでおススメです。
色は遊び心があるかもしれませんが、形がキレイで素材もハリ感があるのでカチッと見せることは出来ます。
インナーは白で明るさを出してもいいですし、ネイビーや黒にするとぐっとしまった印象になります。
ジャケットは前を開けて着ているので、インナーはきっちりタックインしましょう。
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■秋のパンツコーデ
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コーデポイント
ついブラウスはシンプルなものを選びがちな方も多いかと思いますが、実はジャケットのインナーだからこそ柄物は挑戦がしやすいのです。
見え幅が少ないからこそ、少し鮮やかな柄を選んでみるのもアリです。
スーツの色がベージュ系で優しい感じがするので、ぱきっとしたカラーが相性良くなります。
全体が淡い印象なら、足元に黒を合わせて締めましょう。
柄は難しそうだけど、シンプルなブラウスも飽きたな・・・。という方は、ボウタイブラウスなどデザインがあるのもおススメです。
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コーデポイント
ハイゲージニットのシンプルなものだと周りと同じようなコーディネートになってしまうのが困るという方には、少しオーバーサイズで合わせてみるのもおススメです。
大きすぎてしまうとカジュアル感が強くなるので、手首にはリブがあり、だらしなく見えない裾のものを合わせるようにしましょう。
トップスがカジュアルになる際は、センターラインのパンツでオフィス感を出すとバランスが良いです。
ジャケットがない時は、少し色味を抑え気味でシックにまとめてみるのもポイントです。
上級者の方には、シャツをレイヤードスタイルにするとまた雰囲気が変わります。
誰でも簡単に大人っぽくなれる「モノトーンコーデ」。季節・年代を問わず挑戦しやすいコーデですが、シンプルがゆえにマンネリ化してしまう方もいるのではないでしょうか? […]
■冬のパンツコーデ
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コーデポイント
コートは仕事の時何色を羽織る事が多いですか?ついネイビーや黒と暗い色を選んでしまいがちかもしれません。
ただ職場に向かうまでの道のり、テンションが上がるものを選ぶのも大切ですよね。
爽やかなグリーンは明るさもありますし、上品な雰囲気に仕上がります。
仕事もプライベートも充実していそうな余裕が伝わってきます。
コートが色物であればトップスとボトムはベーシックな色を合わせましょう。
職場に着き、コートを脱いだらシンプルな白ニットが清楚な印象を与えてくれます。
ベーシックカラーってどんな色?ベーシックカラーとは主に無彩色といって白、黒、グレーなどの色を持たないとブラウン、ベージュなどから構成されています。 こう見ると、どれも[…]
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コーデポイント
秋冬のスーツスタイルでは敢えて暗い色ではなくブラウン系でまとめてみると、女性らしさもトレンド感もアップします。
つい安心感を求めて黒や白をどこかにプラスしたくなると思いますが、是非挑戦して頂きたいコーディネートです。
スーツもモカ系の色味があればベストですが、もし持っていなければネイビーのスーツにベージュのインナーや小物も相性が良いです。
ジャケットが少し細身であれば、インナーのニットもハイゲージでフィット感のあるものだとかさばらないで済みます。
着るだけで様になる定番アイテムの、紺ブレザー。着たい気持ちはある半面、以下のような悩みを持っている方がいます。 『かしこまりすぎたコーディネートになってしまう[…]
◇◆オフィスコーデ【スカートスタイル集】
■春のスカートコーデ
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コーデポイント
総レースのスカートも、タイトなデザインで着丈が長いものだと上品さが表現できます。
色味は合わせやすいように暗い色をチョイスし、トップスに淡い色のブラウスを合わせるようにして春らしい柔らかさ演出してみましょう。
レースが目立つようにブラウスのデザインはシンプルなものが良いです。甘くなり過ぎないように寒色系のトップスでバランスを取りましょう。
首元が開いていないデザインの方が上品な仕上がりになります。上にジャケットを羽織っても良いですね。
#淡色系女子#淡色系男子など、SNSでもよく見かけることが多くなったのではないでしょうか?カフェ好きなどによくみられる淡色系ファッション。最近では、シミラールック(色や系統で揃えるコーデ)でも、カ[…]
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コーデポイント
オフィスカジュアルにマストアイテムといえば、シンプルなカーディガンですね。
腕を通して仕事をし、ランチに行くときなどは肩掛けスタイルにしてみてはいかがでしょう?少し気持ちの切り替えが出来そうです。
カーディガンは着丈が長すぎないようにしましょう。
腰くらいの長さがスカートと合わせた時バランスがよくなります。
ギャザーの入ったブラウスも柔らかい印象になりますね。
ウエストはすべてタックインした方が品のあるタイトスカートのバランスになるので覚えておくと良いです。
書類を持ち歩かない日があれば、バックも小さいものを持つのも可愛いです。
■夏のスカートコーデ
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コーデポイント
夏の爽やかさは白以外にも淡いカラーでも表現ができます。
フレアスカートは動きが出るような長さにすれば上品さが出ます。
更にヒールを合わせると足長効果も抜群です。
ウエストにベルトがあるデザインも、トップスをシンプルにすることでさりげなくアピールする事が出来ます。
裾が広がるデザインなので、トップスはコンパクトにするとバランスがキレイになりますよ。
黒で引き締まった印象なりますが、他にライトグレーやネイビーのトップスとも相性が良い色のスカートです。
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コーデポイント
淡いグレー系のワントーンコーディネートは、非常に夏らしく清涼感のある印象になります。
透け感のあるプリーツスカートで更に涼し気な雰囲気が出ます。
プリーツのひだ幅が広いと甘い雰囲気も抑えられ、さらにタイトスカートで上品さもあります。
トップスは少しハリのあるタイプを合わせることで、スカートとの素材の差が生まれメリハリあるスタイルになります。
トップスは前だけタックインだとカジュアル感が強くなるので、かちっと見せたい日は全てタックインしてみてください。
そもそもプリーツスカートとは?プリーツスカートとは、山折り谷折りの縦ひだが繰り返されるスカートのことです。 プリーツ(Pleats)には英語で【襞ひだ】や【折り目】と[…]
■秋のスカートコーデ
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コーデポイント
秋は少しクラシカルなバルーンスリーブブラウスを使用したコーディネートのご提案を。
光沢感のあるブラウスは、逆にマットな質感でハリのあるスカートで合わせると素材の良さが引き立ちます。
脛くらいまである着丈でも前スリットであれば動きやすく、上品さも出ます。
更にフェミニン感を出すために。ヒールを合わせた方が良いでしょう。
フラットシューズであればスクエアトゥなど、少しエッジの効いたシューズの方が相性は良いです。
「美脚にみせたい」「きちんと感のあるコーディネートにしたい」「女性らしい雰囲気が欲しい」。でもヒールは疲れてしまうし、足が痛くなってしまったりして苦手という方は多いのではないでしょうか[…]
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コーデポイント
秋になるとマニッシュな雰囲気につい目がいきます。
知的な印象が出るようにシャツとスカートのコーデも可愛いです。
全体はベーシックなカラーでまとめているので、さりげない袖のボリュームやスカートのシルエットが洗礼して見えます。
ブーツで合わせた時の素足の見え幅はバランスが大切になります。程よく素足が見えるように鏡で確認しましょう。
ブーツだとカジュアル過ぎてしまう場合はヒールのあるパンプスや、ブーティでも相性が良いです。
もっとマニッシュ感を出したいときはローファーも可愛いですね。
今や足元の定番お洒落アイテム『ローファー』。ショップに並んでいて目にすることも多いし挑戦してみたいけど、なんとなく「学生のイメージ」「おじさんっぽくならないか心配」など思っていませんか[…]
■冬のスカートコーデ
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コーデポイント
冬はつい暗い色を選んでしまうことも増えますが、そんな時こそ明るい色のスカートを合わせると華やかさが増します。
決して奇抜な色ではなく、上品で優しい色をチョイスしましょう。
オレンジのタイトスカートに黒のトップスを合わせることで、グッと引きしまった印象になります。
ヒールとコートの色を合わせ、ベージュ系でまとめると女性らしさが引き立ちます。
インナーはハイゲージのニットにすると、定番だからこそカラースカートとの相性が良いですね。
タイトスカートは、ボディラインを美しく魅せてくれるアイテムです。セクシーなコーデやキレイめなコーデ、カッチリ感のあるコーデになどに用いられるイメージが多いタイトスカートですが、アイテム[…]
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コーデポイント
全体をベーシックなカラーでまとめたジャケットコーデ。シンプルですが非常にバランスが良いです。
カラーレスのジャケットは、インナーに柄も合わせやすくなっています。
ボーダーもカジュアルすぎないように細い線を選ぶ事で品がありますよね。
タイツでなくストッキングにすることで重くなりすぎず、上品な印象に仕上がります。
ボトルネックのタイプはカジュアル感を少し抑えてくれるので、ハイネックよりも使いやすいです。
ファッションにおけるベーシックとは?ベーシックファッションとはTシャツや襟が付いているシャツ、ジャケットやジーンズなど着回しアイテムとしてベースになるファッションのことを言います。また[…]
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◇◆オフィスファッションコーデの着こなし術【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回はオフィスファッションについて解説させて頂きましたが、イメージは掴めましたか。
それぞれの職場である程度洋服の規定はあるかもしれませんが、サイズ選びの重要性やアイテムの特徴を参考にしながらお買い物を楽しんで頂きたいと思います。
オフィスカジュアルでOKという企業様も増えてはいますが、1着はジャケットを持つこともおススメします。
ジャケットがあるといざという時に活躍するものです。
普段からも着用出来るものがあれば、よりコーディネートの幅も広がりますよね。
仕事をしながらカッコいい女性でありたいと思う方も多いはずです。
仕事着だからこそ少し気合を入れて、普段の自分とは違う自分を装うことも出来ると思います。
気合いが入る格好をすることで仕事へのモチベーションが上がり、仕事の精度があがるかもしれませんよね。
女性はメイクや洋服でその日の気分が変わるかと思います。
仕事をするのは週でいう7割くらいを占めている事が多いですから、是非ご自身のテンションがあがるようなオフィスファッションに出会って頂ければと思います。
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