今や足元の定番お洒落アイテム『ローファー』。
ショップに並んでいて目にすることも多いし挑戦してみたいけど、なんとなく「学生のイメージ」「おじさんっぽくならないか心配」など思っていませんか・・・?
実はそんなことはありません!
カジュアルからキレイめ、フェミニンにもマニッシュにも合わせられる万能シューズなんです。
そこで今回は「大人っぽく」ローファーを使ったコーディネートを紹介していきます。
ブーツは基本のシューズの選択肢の一つです。しかし意外と、どんなブーツを選んでいいか分からないなんて声も。 服も気を使いながらも、足元のオシャレも今っぽくいたい[…]
◇◆【ローファーの種類をご紹介!】
『ローファー』と聞くと学生時代に履いていたものを思い浮かべる方も多いのではないではないでしょうか。
実は『ローファー』と一括りに言っても種類があるのをご存知ですか?
種類のデザインによってガラッと雰囲気が変わるのでコーディネートの幅も広がります!と言うことで、女性にオススメの『ローファー』名前やデザインの特徴を紹介していきます。
■コインローファー(ペニーローファー)
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
いわゆる『ローファー』と聞いて思い浮かべるこの定番のデザインが<コインローファー>(別名ペニーローファー)です。
甲にあたる部分に切り込みの入ったベルトが付いたデザインが特徴的で、アメリカの学生がこの切り込みの部分にコインを挟んでいたことが名前の由来と言われています。
■タッセルローファー
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ポイント
その名の通り、甲のベルト部分にタッセルの装飾が付いているデザインが特徴的!
メンズにも人気のデザインなのでメンズライクなコーディネートにはもちろん、フェミニンなコーディネートの外しアイテムとしてもオススメの一足です。
■キルトローファー
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ポイント
一見タッセルローファーと似て見えるデザインですがベルト部分にタッセルの装飾がなく、「キルト」と呼ばれるスコットランドの民族衣装(男性用スカート)のデザインを取り入れているのが特徴です。
<コインローファー>や<タッセルローファー>と組み合わさったデザインも多く、こちらも定番の一足とも言えます。
■ビットローファー
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ポイント
甲にあたる部分に金具が付いたデザインが特徴!
この金具は「ホースビット」と呼ばれる馬具をモチーフにしており、これが<ビットローファー>の名前の由来です。
馬具メーカーとして創業したブランド「GUCCI」が初めてこのデザインを発表しました。
革靴に金具を装飾することでエレガントな印象に仕上がっています。
まだまだ暑いけど、気持ちは秋・冬が待ち遠しい。そろそろサンダルで「ザ・夏!」っていうスタイルは卒業したいな…。 そんな狭間の季節にオススメしたいのが、『秋や冬[…]
◇◆【ローファーコーディネート集】
<カジュアル派>パンツスタイル
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コーデポイント
アウトドアブランドのロゴTシャツやサコッシュに、ワイドパンツを合わせたボーイッシュスタイル。
スニーカーを合わせると子供っぽくなってしまいがちなボーイッシュスタイルも、ローファーを合わせればワンランクUPの”大人っぽい”ボーイッシュスタイルに。
全体をホワイトカラーで統一し、ブラウンのローファーで柔らかな女性らしさも忘れていません。
最近流行のメンズライクコーデはご存知ですか?メンズライクコーデとはその名の通り、女性が男性を連想させるような格好をするコーディネートのことです。 Instag[…]
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コーデポイント
白T×デニムの王道カジュアルスタイルに、チェック柄ジャケットとローファーをプラスしたMIXコーディネート。
ジャケットとローファーがカジュアルになりすぎない大人の装いを演出してくれます。
サイドが空いたキルトローファーで抜け感や周りと差のつくワンポイントに!
ここ数年、トレンドの中心にあるのが、カジュアルファッション。カジュアルファッションの範囲は広く、自由度が高い為、様々な雰囲気を出す事ができます。しかし逆に、幅が広すぎて捉えにく[…]
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コーデポイント
ワンピースにリブパンツを合わせた、リラックスレイヤードスタイル。
全体もブラウンとベージュで統一し、柔らかな雰囲気のゆるっとしたコーディネートはトレンドの一つです。
そこにパイソン柄のビットローファーを合わせることで”大人っぽい”コーディネートの締まりに。
最近よく耳にするリブニットパンツ。ゆったりとしたシルエットがオシャレですよね。 実は、このリブニットパンツ、オールシーズン履ける便利なアイテムだって知っていま[…]
<カジュアル派>スカートスタイル
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コーデポイント
オーバーサイズのTシャツにマキシスカートを合わせたストリートMIXスタイル。
サングラスや腕時計、バッグなどの小物もカジュアルテイストでまとまている中で、あえて足元をローファーで外すのが”大人っぽさ”を引出します。
シルバーのローファーを選んだことで足元が浮くことなくバランスの良いコーディネートに仕上がっています。
ユニセックスなイメージで人気のストリートファッション。ストリートファッションは、その名の通りストリート(街)で生まれたファッションのことをいいます。 デザイナ[…]
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コーデポイント
カーディガンにチェック柄スカートを合わせたスクール風スタイル。
本革の定番ローファーを合わせず、エナメルでソールに厚みのあるローファーを合わせることでオシャレ度UP。
足首をチラッと覗かせると女性らしさやスタイルUPにも繋がります。
<キレイめ派>パンツスタイル
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コーデポイント
カラースラックスにブラウスを合わせたキレイめカジュアルスタイル。
足元をパンプスではなくローファーにすることでキメすぎていない親しみやすさがUP。
バッグと合わせたブラウンのローファーが全体の統一感を出してくれています。
最近よく耳にする「キレイめカジュアル」というスタイル。きれいめとカジュアルを合わせたらごちゃごちゃになりそう、そう思っている方も多いのではないでしょうか。 今[…]
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コーデポイント
チェック柄のテーパードパンツにボリュームのあるブラウスを合わせ、ちょっぴりフェミニンなキレイめスタイル。
ブラックのビットローファーで大人っぽく!
ビットローファーは金具がアクセントになり、コーディネートに華やかさもプラスしてくれます。
ファッション雑誌などの見出しでよく出てくる「フェミニン」という言葉。聞いたことはあっても、具体的にどういったファッションのことか知っていますか? 曖昧に捉えて[…]
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コーデポイント
ダブルジャケットとワイドパンツのセットアップスタイル。
マニッシュなセットアップコーディネートにバイカラーのローファーがアクセントになり洗練された印象に!
セットアップとローファーを合わせるとおじさんぽくなってしまいがちですが、バイカラーなど少しデザイン性のあるローファーを合わせるのが”大人っぽい”ポイントです。
マニッシュとは?英語で「男性のような」を意味し、ファッション用語でよく使われるフランス語の「マスキュリン」も同義にあたります。 「男性のような」というと、ボーイッシュ[…]
<キレイめ派>スカートスタイル
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コーデポイント
ブラウスにチュールスカートを合わせた、フェミニンキレイめスタイル。
パンプスを合わせるとパーティー感が強くなってしまいますが、ローファーを合わせたことで親しみやすいデートにもオススメのコーディネートに。
ポインテッドトゥとヒールと言うデザイン性のあるローファーはキレイめスタイルにぴったりです。
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コーデポイント
ハイネックトップスとアシンメトリーデザインのスカートでモードなキレイめスタイル。
履き口が浅めのローファーは程よい抜け感をプラスしてくれます。
ローファーのボリュームが苦手と言う方にもオススメです!
雑誌やSNSでよく聞く「モード系ファッション」。改めて考えるとどういう意味なのか曖昧な方も多いのではないでしょうか。 モード系と言えばお洒落上級者さんが取り入[…]
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◇◆【ローファーのお手入れ方法】
最近ではさまざまな素材のローファーが出ていますが、やっぱり定番なのは「本革」のローファーです。
「本革」のローファーを持っていると言う方も多いのではないでしょうか?
革靴は長く履けると耳にするけれど、実際はお手入れの仕方が分からなかったり、毎回こまめにやるのはめんどくさかったりと、なかなかお手入れ出来ていないことありますよね。
そこで、ここでは基本の「本革」ローファーのお手入れ方法を紹介していきます!
革靴は水を使って洗うことが出来ないので、専用のブラシを使って汚れを落としていきます。
優しく丁寧に全体にブラシをかけると大まかな汚れは落とすことが出来ます。
ブラッシングするだけでもキレイになるので忙しくてなかなかお手入れが出来ない方はコレだけでもやると違ってきますよ。
ブラシで大まかな汚れを落とせたら、専用のクリームと布で磨いていきます。
本革は人間の皮膚と同じで保湿をしないと乾燥して劣化も早くなってしまいます。
ですので革専用のデリケートクリームを布で優しく塗り込んでケアしてあげましょう。
せっかくキレイに磨いたなら、なるべく新しい汚れやキズは付けたくないですよね。
そこで登場するのが防水スプレー!
防水スプレーは水を弾いてくれ、汚れも付きにくくしてくれます。
防水スプレーを1度かけると良いと思っている方も多いのですが、防水スプレーは大体2週間程経つと効果が薄れてきてしまうのでこまめにかけましょう。
◇◆ローファー履きこなし【まとめ】
今回は足元の定番アイテム「ローファー」を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
季節やトレンドにあまり左右されず、1本持っておくだけでヘビロテアイテムになりますね。
既にローファーを持っている方もこれから挑戦してみたい方も、“大人っぽい”ローファーコーディネートを楽しんでください。