オフィスカジュアルの毎日のコーディネートや基本をご存知でしょうか?
毎日何を着て行こう?コーディネートが大変。オフィスカジュアルって服がわからない。。などなど。
何て、お困りの事はありませんか?
今回はそんな方に向けてメンズファッションコーディネートをご紹介していきます!
近年、コロナウイルスの影響拡大によりビジネスは会社ワークから在宅ワークに切り替わっている傾向が強いです。そんな中で在宅ワークって「なにを着れば良いの?」「どんな格好が相応しいの?」と疑[…]
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◇◆オフィスカジュアルってどんな服装?
オフィスカジュアルを知らない方に向けて、まずはそのカジュアルファッションの意味を説明していきたいと思います。
来客を迎えた場合においても、失礼にあたらない位の、適度でカジュアル。
きちんとした身だしなみが出来ているというレベルを指します。
シンプルなプライベートカジュアルを知りたい方はこちらを参考にしてみてください‼
一言でカジュアルファッションと言ってもきれいな雰囲気から古着を取り入れたコーディネート、スポーティーな格好まで様々です。ただTシャツを着ているだけなのに、なんだか格好良く見える人街で見[…]
オフィスカジュアルのコーディネートを学ぶ上で、まず初めに逆に向いていない服装やアイテムを知っていきましょう。
基本的には相手に不快感を与える服装はNGと言われています。
では、実際に使用しない方がいい不快感を与える服装とは、どういったものかをご紹介していきたいと思います。
■オフィスカジュアルにNGなファッション4例
■ジーンズ・ジーパン
カジュアルの代表とも言われているジーンズは、オフィスカジュアルには不向きと言えるでしょう。
しかし、最近は個性やファッションの多様化により、極端なダメージジーンズや不快感を与えなければOKという会社も増えてきています。
そういった会社はカジュアルの許容範囲が広い会社とも捉えることができます。
■襟なしのトップス
オフィスや事務所では、ラフに見えてしまう襟なしトップスはフォーマル過ぎて失礼だと捉えられやすい為、Tシャツや、パーカーなど襟がないトップスは避けた方が無難と言えるでしょう。
■カジュアル過ぎるもの
前述しましたが、ジーンズというアイテムはカジュアル寄り過ぎとされています。
グローバルな会社やベンチャー企業ではジーンズ着用が可能の会社も多くありますが、その中でもシンプルなジーンズは良くても、特殊ジーンズ(ダメージ系や柄物、色物など)や、ブーツカットのジーンズなどはNGアイテムになっているところも多いです。
また、ハーフパンツや運動用のスニーカーにおいても、IT業界といった比較的カジュアル傾向が強く、逆に固すぎるファッションがNGとされる企業や許容範囲が広い業界においてでも基本的には避けた方がいいとされています。
ビジネスの場では露出の高い服装は嫌がられる可能性があるため、ボトムスには、くるぶしくらいの長さが必要になってくるでしょう。
近年メンズファッションにおいて、人気の高い「スラックス」。ビジネスシーンで一般的なアイテムですが、カジュアルな着こなしに取り入れることで上品なムードを演出できます。 […]
■清潔感が無く着崩れしている

服装がオフィスカジュアルに適していた場合においても、シワがあったり、汚れている、ヨレヨレした服装では相手に不快感を与えてしまいます。
カジュアルと言ってもビジネスシーンに適した服装を求められる為、清潔感が無い服装が許される訳ではないようです。
清潔感は、オフィスカジュアルに求められるキーワードな為、注意してみると良いでしょう。
新卒の社員は研修、大学生は面接、説明会、インターンなどがいよいよ再開するようになってきました。エンジニアなどの職種の方は、今の服装で本当に大丈夫でしょうか? […]
◇◆オフィスカジュアルに適したコーディネート
ここまでで大体のNGファッションは理解頂けたかと思います。
それでは、ここからオフィスカジュアルのコーディネートのポイントをご紹介していきます。
■ジャケットは必須
ポイント
ジャケットは印象を決める重要なアイテムになっています。
急な商談や打ち合わせが入った時でもすぐに羽織れるように必ず1着は職場に準備しておきましょう。
また色と素材を組み合わせて、お洒落に着こなすのがポイントです。
初心者さんにお薦めしたいアイテムのジャケットが「テーラードジャケット」になっています。
テーラードジャケットにすると、どんな着こなしでも上品に着こなせるのがポイントです。
オフィスカジュアルで重要な事は出来る限り、色ものは控える事にあります。
その為、ジャケットの色は濃い目の色がお薦めになっていて、ネイビーやチャコールグレーが合わせやすいアイテムになっているでしょう。
この投稿をInstagramで見るSAINT LAURENT(@ysl)がシェアした投稿 テーラードジャケットは、メンズファッションにおいて重要なアイテム[…]
■ネクタイの重要性
ポイント
オフィスカジュアルは、ノーネクタイでOKの会社や職場もありますが、ポイントとしては、ネクタイを使用した方がきちんと感とお洒落感のある着こなしが出来る為、お薦めになっています。
女性受けを狙うなら、他にも「ニットタイ」がお薦めといえるでしょう。
ビジネス用のスーツにはカジュアル寄りの組み合わせになってしまいますが、柔らかさのあるニットタイであればお薦めと言えます。
■シャツ選びのポイント
ポイント
柔らかい印象を与えてくれる綿100%が一番の素材と言えるでしょう。
普段着こなしているワイシャツでは、カジュアルでお洒落なビジネスファッションとは言えません。
カジュアルというジャンル清潔感をプラスで見せるには、鉄板のアイテムである「オックスフォードシャツ」がお薦めと言えるでしょう。
色は、「白」「サックスブルー」「薄いピンク」「ラベンダー」などの明るめの色を選ぶと良いでしょう。
無地も合わせやすいですが、「ストライプ」「チェック」「クレリック」なども取り入れると、よりカジュアル度が上がる為、お薦めのポイントになっています。
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■パンツは上品でおしゃれに
ポイント
オフィスカジュアルは、「スラックス」「チンパン」が主流になっています。
スラックスは上品なオフィスカジュアルに良くお薦めになっています。
チノパンはオフィスカジュアルにお薦めのポイントになっています。
色は、「ベージュ」「白」などの明るめの色から、「ネイビー」「ブラック」「カーキ」などの濃いめの色まである為、パンツでコーディネートのレパートリーを増やす事が可能になっています。
また、パンツのシルエット選びは重要で、サイズが足にフィットした細見サイズでなければお洒落度は半減してしまう為、注意が必要です。
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■足元まで意識する
ポイント
オフィスカジュアルの足元事情なら、「革靴」はもちろん「大人しめのタイプのスニーカー」などもお薦めのアイテムポイントになっています。
色は「ネイビー」「ブラック」「ホワイト」などがありますので、トータルコーディネートに似合うように選んでいくと良いでしょう。
男性が日常的に使う靴には革靴やブーツ、スニーカーなどいくつか種類があり、それぞれ特性が違います。ですが、洋服のコーディネートにばかり意識が向いてしまい、つい何となく選んでいませんか?[…]
■意外と見られやすい腰回りとベルト
タックアウトの場合は気にならないかもしれませんが、お好みでタックインする場合はベルト選びも重要ポイントになってきます。
ベルトは柄物やブランドのロゴマークが入った華美な物は避けた方が良いでしょう。
スーツスタイルの時に使用するベーシックな物を選ぶと一番お薦めと言えるでしょう。
ナイロン素材の製品はカジュアル過ぎる為、避けるのがベターと言えます。
「レザー素材ベルト」を中心に黒や紺、茶色など大人しめの色で揃えるのがベストです。
ビジネスマンにとっての必須アイテムといえばスーツですよね。最近はカジュアル化の傾向もみられますが、まだまだビジネスシーンではスーツの着用率は圧倒的に高いです。 […]
■カジュアルシーンにおけるバッグ
ポイント
カジュアルとはいえ、バッグパックなどのカジュアル過ぎるものは避けると良いでしょう。
上品さを意識した素材やデザインのものを選ぶ事をお薦め致します。
パソコンを入れるなどで使用する場合は、サイズ感についても確認が必要になってきます。
大きすぎるバッグでは、服装とのバランスがとりにくくなる為、荷物を2つに分けてサブバッグを使用するのがお薦めと言えるでしょう。
また、バッグは長年愛用する事を考えて、丈夫なアイテムを選ぶと良いでしょう。
丈夫で良質なアイテムなら、カジュアルでも上品に見せてくれるアイテムがたくさんあります。
◇◆メンズオフィスカジュアルコーデ【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ファッションの多様性により、最近はオフィスカジュアルにもカラーやアイテムなどの幅が非常に広くなってきています。
グローバル企業やIT系の会社も増えてきていることで、オフィススタイルは年々これといった決まりがなく、どういったファッションが正解なのか分かりにくい部分でもありますが、今回ご紹介したコーディネートやアイテムを選択頂ければ基本的なベースは抑えていただけるかと思います。
まだ持っていない方は、まずは1週間ほどローテーションができるように揃えて頂いて、そこから徐々にご自身の個性をプラスして職場でもお洒落を楽しんでみてください!
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