【メンズ】ビジネススーツをかっこよく着こなすポイントと気を付けるべき注意点とは?

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ビジネススーツを着ている男性

 

ビジネスマンにとっての必須アイテムといえばスーツですよね。

最近はカジュアル化の傾向もみられますが、まだまだビジネスシーンではスーツの着用率は圧倒的に高いです。

 

そんな毎日着るスーツですが、正しいサイズ感について知らない方も多いのではないでしょうか?

ちょっと意識するだけで、スーツ姿は格段にかっこよくなるんです!

 

今回はスーツ姿の印象をワンランク上げるサイズ感について詳しくご紹介します。

 

スーツスタイルのポイントと、おすすめのビジネスアイテムにこちらもご参考下さい。

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【スーツのサイズの重要性】

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スーツはサイズ感が大事といっても、なぜ大事なのかいまいちピンとこない方も多いでしょう。

ここではなぜスーツのサイズ感が重要なのかについてご説明します。

 

 

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■ベストサイズのメリット

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その①:スタイルがよく見える

スーツはかっちりした肩周りや、ふっくらとして見える胸周り、足が長く見える絶妙なジャケットの着丈とスラックスのバランス感など男性の身体をより構築的にかっこよく魅せるように設計されています。

したがって、正しいサイズ感のスーツを着用することにより、格段にスタイルが良く見えるようになります。

 

 

その②:スタイル維持につながる

身体に合ったスーツを着用することによって常に自分の体型を意識することにつながり、自然と現状のスタイルを維持することができます。

ちょっと痩せたな、太ったな、とスーツを通して自分の体型を見つめなおすことができるのです。

 

 

その③:第一印象が良い

 

これは➀と②を意識した結果でもありますが、やはり体型に合ったスーツを着るとスタイルが良く見え、周りからの印象が良くなります。

だぼだぼしただらしないサイズのスーツを着用していると、どうしても自己管理ができていない人だとマイナスな印象になりがちです。

体型に合ったスーツを着用している方が気を遣っているのが見て取れ、信頼できそうな印象を相手に与えることができるのです。

 

 

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スーツのサイズ感のポイント

スーツを着ている男性

 

では、スーツのサイズ感の重要性を学んだところでここからは正しいサイズ感について詳しく確認していきましょう。

 

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■ジャケット編

 

まずはジャケット編です。

身体に合ったサイズの物を着用するときちんとした印象を与えることができますよ。

 

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肩幅


まずはジャケットにおいてとても重要なポイントである肩幅。

「スーツは肩で着る」といわれているほどスーツの着こなしにおいて大切なポイントです。

肩幅は実寸+1㎝位を目安に選びましょう。

実際にジャケットを羽織ってみて、肩がつまめるほど余っている、もしくは肩が窮屈に感じられる場合はサイズが合っていないので気を付けましょう。

 

 

胸回り


胸回りはこぶし1つ分ほど入るほどのゆとりがあるのがオススメです。

胸回りがきついと、襟が浮き上がって見え、スーツのシルエットが崩れやすいので要注意。

 

 

胴回り


ボタンを留めた時に、しわが寄らないのが大前提です。

また、ボタンが留まらないほどタイトなサイズを選ぶことはやめましょう。

ぶかぶかすぎるのもだらしない印象を与えてしまいますので、目安としては胴回りの実寸+12~15㎝を目安にするとよいでしょう。

(細身のシルエットがお好きな方は胴回り+10㎝ほどがオススメです)

 

 

着丈


着丈はお尻が半分隠れるほどのサイズが基本です。

着丈が短くなればなるほどカジュアルな印象になります。

また、スラックスがテーパード(裾に向かって細くなるシルエット)のタイプの場合はジャケットの着丈は少し短め、逆にスラックスがストレートシルエットのタイプや余裕のあるタック入りのタイプの場合には着丈は長めの方がかっこよく見えます。

スーツは上下のアイテムのシルエットも顧慮しつつサイズを確認するのがオススメです。

 

 

袖丈


袖丈は手首の出っ張っている骨よりやや上くらいが目安です。

ポイントはシャツの袖口が1~1.5㎝ほど見えること。

ジャケットの袖口周りの汚れを防いでくれる効果もあります。

ジャケットの袖丈が長すぎたり短すぎたりすると、シャツの袖丈とのバランスが悪くなってしますので気を付けましょう。

 

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■スラックス編

 

続いてスラックス編です。

サイズを意識すると足が長く見え、スタイルが良くみえますのでぜひ参考にしてくださいね。

 

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履き位置


まず、履き位置は腰骨の上で履くのが基本です。

無理に引き上げて高い位置で着用するとスラックスのシルエットが崩れて不格好になるので注意しましょう。

また、低い位置で着用するとルーズでだらしない印象を与えてしまうのでこちらも注意が必要です。

正しい履き位置でスラックスを着用できていない理由のひとつに、ウエストのサイズが合っていないということが多いです。

スラックスを購入する際はウエストサイズが腰骨の上の位置で着用してちょうどいいサイズを意識してみてください。

 

 

股下


次に股下です。

トレンドにも左右されやすいポイントでもありますが、最近ですと靴の甲に少しかかるくらいのハーフクッションが望ましいです。

直立の状態で靴下が見える長さはとてもカジュアルな印象を与えますので、ビジネスシーンには不向きです。

 

 

ヒップ周り


ヒップ周りはしゃがんだ時につっぱらないサイズを意識しましょう。

タイトすぎるサイズの物を着用し続けると破れの原因につながります。

 

 

太もも・ふくらはぎ周り


何となくシルエットの方がかっこいいからと、細身のシルエットの物を選んでいませんか?

歩いているときや座った際に裾が持ち上がり、ひざ部分でたまってしまう場合にはタイトすぎるので注意しましょう。

 

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■ベスト編

 

最近人気なベスト。

スリーピースで着用しているとスマートでかっこいいですよね。

ジャケット、スラックスのサイズについて知っていても、ベストの正しいサイズを知らない方は意外と多いのではないでしょうか。

 

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胸回り


ベストはジャストサイズ着用することを意識しましょう。

胸回りに苦しくない程度でフィットするサイズがオススメです。

 

 

ウエスト回り


ウエストも余裕がありすぎるよりは程よく身体にフィットすることを意識しましょう。

ただ、ボタンを留めた時にしわが寄るほどタイトなものはNG。

食事後でも苦しくならないように、少しだけ余裕があると安心です。

 

 

着丈


ベストで一番大切といっても過言ではない着丈。

直立した状態で、スラックスのベルトがきちんと隠れ、スラックスとベストが一体になって見える長さが望ましいです。

だからといって着丈があまりに長すぎると胴が長く見えてしまいますので、ベルトループに1~1.5㎝ほどベストの裾が重なっているくらいが理想的です。

 

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【スーツのサイズが合っていないデメリット】

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スーツのサイズが合っていないと多くのデメリットが発生します。

 

その➀:だらしない印象にみえる

ビジネスマンなら誰しもが着用するスーツ。

いわば社会人の制服でもあるスーツですが、ある程度サイズが合ったスーツを着用している人々の中で、一人だけサイズが合っていないととても悪い意味で目立ちます。

形が決まっているものだからこそ、だらしなくみえやすいので注意が必要です。

 

 

その②:自己管理ができていないような印象に

人の第一印象は見た目が大きく占めるというのは周知の事実ですが、スーツのサイズが合っていないと身なりに気を遣っていない=自己管理ができていない人という印象を与えてしまう恐れがあります。

 

 

その③:スタイルが悪くなりやすい

サイズの合ったスーツを着用していると、自然と体型も意識するようになります。

逆に、サイズが合っていないと体型についての意識が薄れ、気が付いたら体型が崩れがちになることも・・・。

 

 

上級者向け:素材にもこだわりを

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せっかくサイズにこだわるのなら、素材にもこだわってみませんか?

スーツは春夏用と秋冬用でそれぞれ別に用意しておくと生地も傷みにくく、季節に合ったスーツを着用することでより快適に過ごすことができますよ。

ここでは春夏向き、秋冬向けのスーツについてご紹介いたします。

 

 

★春夏向きオススメスーツ

 

春夏シーズンでは平織りと呼ばれる、やや透けて見えるような薄手の織り方の生地がオススメです。

見た目も涼しげで着用感も軽い着心地で快適です。

 

また、スーツの生地の原料はウールが基本ですが、昨今の日本の夏の気候を考慮するとポリエステル素材の軽くて洗える機能性重視なスーツもオススメになります。

特に夏は汗もかくので、自宅で簡単に洗える方が清潔で良いですよね。

 

ウールに比べると高級感はやや劣りますが、デイリー使いにはもってこいな素材です。

 

 

おすすめ上下ウォッシャブルスーツ

 

アイテムポイント


こちらはジャケットとスラックスどちらもウォッシャブル対応のスーツです。

裏地も背抜き仕立てで、春夏シーズンにぴったりです。ストレッチも効いているのでデイリー使いにはもってこいな一着です。

 

 

 

★秋冬向けオススメスーツ

 

秋冬シーズンは少しクラスアップして、フランネル素材のスーツなんていかがでしょうか。

フランネルとはウールの起毛素材であり、秋冬の定番素材でもあります。

フェルトをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。

 

生地が空気を含んでくれるのでとても暖かく、季節感を出すことができてワンランク上のおしゃれを楽しむことができますよ。

ややカジュアルな印象になるので、スーツだとちょっと堅苦しいけれど、ジャケパンスタイルだとカジュアルすぎる・・・そんなときにオススメです。

 

 

おすすめフランネルスーツ

 

アイテムポイント


イタリアの有名ファブリックメーカーCANONICOのフランネルを使用したセットアップスーツ。

カシミヤが少し混ぜてあることにより程よく生地表面に光沢感が出て、高級感漂う印象です。

 

ジャケット、スラックスをそれぞれ他のアイテムと組み合わせてジャケパンスタイルとしても着用可能です。

着回しがきくアイテムなので、一着あると大活躍間違いなしです。

 

 

 

【スーツはジャストサイズでカッコよく‼】

スーツを着こなしている男性

 

いかがでしたでしょうか。

今着用しているスーツのサイズを見直してみませんか?

ばっちりきまったスーツを着用して、周りにかっこいい!と思われるようなビジネスマンを目指しちゃいましょう!

 

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みーや
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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>「ファッションはすたれるが、スタイルは永遠だ」 ―イヴ・サンローラン

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