ビジネスマンで最も大切なものが“信頼感”!
取引先、お客様、社内の上司など、いろいろな立場の人から常に評価されますよね。
そんなビジネスマンが相手に好印象を持ってもらうため、「ビジネス小物」は絶対に気を抜けないアイテムです。
取引先やお客様、上司は、あなたを下記のような目線で見ているはずです。
「この人は信頼に足る人物だろうか?」
「この人に仕事を任せても大丈夫だろうか?」
それもそのはず。ビジネスマンを取り巻く人々は、限られた時間の中でその人の評価を下す必要があります。
そんな中で、持ち物がボロボロだったらどうでしょう?ちゃんと腕時計をつけていなかったら?
「だらしない人かもしれない…」と思われるかもしれませんよね。
もし第一印象で相手に不安を抱かせてしまったら、その後の商談も説得力がなくなります。
ですから、ビジネスマンは小物にまで気を使う必要があるのです!
こちらの記事では、“仕事がデキる感”を演出するために基本となるアイテムをご紹介します。
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◇◆必需品!ビジネス向け【腕時計】の選び方
まずはビジネスアイテムの代表格、“腕時計”。
新入社員の方など社会人経験の浅い方にむけて、「なぜ腕時計が必要なのか?」という部分からご説明します。
ビジネスの場面で “時間管理ができていること”はとても重要なポイントです。
社会人として当然のことであり、「時間にルーズな人は信頼できない」と考えている方が圧倒的に多いです。
そんな時間厳守の環境の中で、“腕時計をしていない”というだけで不信感を抱かれてしまうのは非常にもったいないですよね。
なにより、腕時計をしていないことが原因で大事な商談が破断してしまうこともあり、会社や周囲の方にも多大な迷惑をかけてしまいます。
また、こんな疑問をお持ちの方も多いようです。
「デジタル時計や、普段用のカジュアルな腕時計ではダメなの?」
「いまどきスマホで時間を確認できるじゃん?」
デジタル時計などは本来、プライベートな場面を想定して作られたもの。
それを仕事でつけることはやはりマナー違反です。
また、取引先の方・お客様と対面した状態のときに、時間確認のためにいちいちスマートフォンを取りだしていると公私混同しているとも捉えられかねません。
ですので、ビジネスの場面では必ず腕時計を着用しましょう。
ここから場面を選ばず使いやすい腕時計をご紹介していきます。
①1本は持ちたい【“金属製ブレスレット”】
まずは定番中の定番、ブレスレットが金属製の腕時計。
・スタイリッシュな印象を演出できる
・革ベルトと違い、汗や雨などで劣化しない
・高価なものだと、メンテナンスをすることで一生使える
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
やはりクールな見栄えと耐久性が魅力。
生活防水が備わったものがほとんどなので、汚れた時には丸洗いすることもできます。
仕事で毎日着用する方には特におすすめです。数ある中でも1本は用意したい腕時計と言えるでしょう。
デザインはできるだけシンプルなものがおススメ。
中には光沢がありすぎるものやデザインの個性が強いものもありますが、はじめは避けたほうがよいでしょう。
文字盤の色は、〈白やシルバー・黒・ブルー〉が定番で、場面を選ばず使えます。
②風合い満点・フォーマルにも!?【“革ベルト”】
続いて、革ベルトの腕時計です。
特徴はこちら!
・上品な風合いで、落ち着いた印象がある
・黒革ベルトの腕時計は、もっともフォーマルなデザイン
・ベルトの付け替えをできるものが多く、オン・オフ使い分け可能
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
革ベルトは、何といっても端正な雰囲気が強みです。
主張しすぎず、大人のお洒落を演出することができます。
ベルト色は〈黒・ブラウン・ネイビー〉が定番。
また、黒革ベルト・白の文字盤・3針タイプの腕時計は最もフォーマルなデザインとされています。
厳密な規定はないので金属製のものでも問題はありませんが、場面に合わせて使い分けることができれば、周囲から一目置かれることでしょう。
ベルトの付け替えができるものが多いのもポイント。
メッシュタイプのベルトなどもありますので、カジュアルにももってこいです。
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③場面に合わせて使いこなして【“スマートウォッチ”】
“スマートウォッチ”とは、スマートフォンと連動させることができる腕時計を指します。
スマートフォンの普及にあわせて、近年とても種類が増えてきました。
・スマホ業務を腕時計でも行えるので、仕事の効率化を図れる
・電話やラインなどの通知に、すぐに気づける
・健康管理も同時に行える。
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
上記メリット以外にも、利点を挙げはじめたらキリがないほど。
その利便性により、手厚く仕事のサポートをしてくれますが、気を付けるべき点もあります。
・堅い社風の企業や、年配のお客様からは敬遠される可能性がある
・プレゼンなどで通知を切り忘れると恥をかく場合も…。
やはりトレンド色も強いアイテム。
現状では堅めの価値観の方からはよく思われない可能性も。また、慣れずに使いこなせなければ失敗につながるケースもあります。
場面や対面する人にあわせて、うまく使いこなしましょう。
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◇◆名刺=会社の看板!絶対必携【名刺入れ】
腕時計の次は“名刺入れ”です。
ご存じの方がほとんどだと思いますが、名刺入れの役割は自分の名刺を保管するだけではありません。
自らの名刺をお渡しする時、また相手方から受け取るときに〈受け皿〉として使います。
商談中、会議中などは名刺をテーブルに直接置くのはNG。
名刺入れをお皿にしたまま、その上に相手の名刺を置くのがマナーになります。
相手の目に留まる機会が非常に多い名刺入れ。
これはきちんと準備するべきですよね。
どんなものが良いか、しっかりご説明いたします。
①大本命!【“レザー名刺入れ”】
名刺入れの中でも圧倒的な人気を誇るのが“レザー素材”の名刺入れ。
正直レザーのものを用意しておけば間違いありません。
・どのような相手からみても好印象にみられやすい。
・デザインも豊富で、適度に個性を主張することができる
・長く使うことで味が出てくる
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
革の持ち味である落ち着いた雰囲気によって、相手からの好印象につながりやすいのが最大のメリットでしょう。
また、デザインによって自分の第一印象に変化をつけることもできます。
例えば、暗めのトーンのものを選ぶことで相手に余計な先入観を与えずに済みます。
逆にカラーアイテムを選ぶことでセンスの良さをアピールできます。
インテリアやデザイン系の職種の方はオシャレ重視で選んでもよいでしょう。
・色によってはキズが目立ちやすい。
・味は出るが、一定を超えるとみすぼらしくなる
・水分に弱く、手入れも重要
経年変化はレザーの魅力ですが、使い込み過ぎてボロボロになるとマイナス印象になることも…。
またクタクタの名刺入れは、名刺が折れたり傷ついたりする原因にもなります。
定期的に手入れをし、ある程度古くなったら買い替えるようにしましょう。
②賛否両論?【“金属製名刺入れ”】
続いて“金属製名刺入れ”。
・名刺を、キズや汚れからしっかりと保護できる
・クールな印象を演出できる
・厚みも少なく、スマートに収納できる
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
金属製ならではのスタイリッシュな印象が特徴です。
また革と違い、折れたりする心配がないので安心して名刺を保管することができます。
ただ、メリットがたくさんあるにも関わらず、金属製のものは“マナー違反だ!”との説も…。
具体的には下記の通り。
「金属製は、落とした時に大きな音が鳴るから…」
「硬くて冷たいから、相手の名刺を乗せるのが失礼だから…」
分かるような、分からないような理由ですよね…(笑)
大事なのは、「上記のような考えの人もいる」と知っておくことです。
写真右側の名刺入れのように、レザーを張り付けたデザインのものだと安心かもしれませんね。
また前述の通り、名刺をしっかり保護できることから、名刺交換の場面で使うのではなく保管専用として活用するのもおすすめです。
③主張はあくまでさりげなく【“ブランド名刺入れ”】
補足になりますが、ブランド物の名刺入れはビジネスシーンにおいて相応しいのでしょうか?
結論から言うと、使ってもOKです!
出典:https://rakuten.co.jp
ただし、あくまでさり気ないデザインのものを選んでください。
やはり“ブランド物”というだけでいやらしさを感じる方もいます。
そのような方から見たときに、〈ブランド物〉のうえ〈派手なデザイン〉の名刺入れを使っているとどうでしょう?
良く思われませんよね。
マイナスな部分を多く述べましたが、ブランド物は品質もデザインもよいものが多いです。
良いものを使うことで仕事のモチベーションにつなげることもできますので、興味のある方は長く使えるブランド名刺を探してみてはいかがでしょうか。
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◇◆お客様が使うことも!油断大敵【ボールペン】
最後はボールペン。
安いものだと3本100円程度でも手に入りますね。
しかし、ボールペンも油断禁物の大事なビジネスアイテムです。
ボールペン、ひいては筆記用具は自分が使うだけでなく、お客様に使っていただくことも非常に多いです。
大事な書類にサインをもらうときなど、100均のボールペンでは心もとないでしょう。
また、取り扱うものの金額が大きくなればなるほどボールペンも大事になってきます。
最高級品である必要はありません。
程ほど金額のものでも良いので、書きやすく見た目もしっかりしたものを選びましょう。
①機能性×コスパ最強!【“ジェットストリーム”】
まずは皆さんご存じ「ジェットストリーム」です。
様々なサイト内で人気No.1を獲得している商品です。
・手ごろな価格だが書き味も快適
・1,000円前後で、写真のようなスマートなデザインのものも選べる
・どこでも売っているので、替え芯などもすぐに購入できる
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
やはり安価なわりに快適な書き心地が人気の理由です。
ほとんどの文房具店、コンビニなんかでも買えますので、どこでも入手可能な点も安心ですね。
スケジュールなどで色分けをしっかりしたい方は複数色のボールペンを選ぶこともできますし、色のバリエーションも豊富。
幅広い方々におススメです。
②老舗の風格【“ブランドボールペン”】
続いて、有名ブランドのボールペン。
・上質な高級感、重厚感があるので、持ち主を上品に見せてくれる
・他では味わえないなめらかな書き味
・メーカー保証があるものも多い
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
特筆すべきはその高級感・重厚感でしょう。
周囲の人へ、圧倒的な信頼感をアピールしてくれます。
また老舗ならではのストレスフリーな書き心地によって、使う人を満足させてくれるボールペンです。
お客様に使ってもらったとき、「書きやすいね!」「かっこいいボールペンですね!」と言ってもらえて、距離も近づくかもしれませんね。
高価な商品やサービスを取り扱うビジネスマンなら、1本用意しておくことでライバルと差をつけることができます。
メーカー保証があることや、替え芯も途切れずリリースされ続けている点もポイントです。
③こだわりの逸品を【“万年筆”】
最後は“万年筆”のご紹介です。
ボールペンではありませんが、もっとこだわりたい方におススメです。
・ファッション性が非常に高い
・ボールペンよりも少ない力で、楽に書ける
・とても字が綺麗に見える
出典:https://rakuten.co.jp
ポイント
万年筆はその特徴的なペン先により、とても存在感があります。
スマートな万年筆を使って、美しい字でサラッと文章を書けたら、お客様からの印象もよいものになる事でしょう。
機能的な面では、少ない力で文字を書くことができます。
東大生や京大生に万年筆を使っている方が多いというのも一時期話題になりました。
ですので、日々の業務でたくさんの文章を書く方にもおススメです。
ビジネスマンにとっての必須アイテムといえばスーツですよね。最近はカジュアル化の傾向もみられますが、まだまだビジネスシーンではスーツの着用率は圧倒的に高いです。 […]
◇◆ビジネスマンが持つべき小物【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
重要な点は、「周囲の信頼を勝ち取るために、ビジネス小物にも気を配る必要がある」ということ。
あなたがお客様からの信頼を損なうことは、会社の信頼を損なうことと同義です。
今回の記事をご覧いただき、毎日のビジネスに活かしていただければ幸いです。
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