【シーン別】ネクタイとタイピンの色と柄の正しい選び方とおすすめアイテムをご紹介!

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ビジネスマンにとって、スーツは毎日着るもの。

あなたも、スーツに合わせる“ネクタイ”や“タイピン”の選び方に悩んだことがありませんか?

しかも、ビジネスシーンの中でも場面によって適した色柄は変わってきますし、フォーマルな場ではまたルールが異なります。

 

この記事では、シーンごとにネクタイ・タイピンの色柄の正しい選び方とおすすめアイテムをご紹介します。

ぜひご参考にしてみてください!

 

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◇◆【シーン別・ネクタイの選び方】

 

ネクタイを選ぶ際に最も重要なポイントは、“シーンに相応しいこと”です。

スーツを選ぶ時と同じですね。

 

ここでは、

どのようなシーンでどのようなデザインのネクタイが適しているのか

“色”が相手に与える印象

“柄”がそれぞれ持つ印象

 

この3点を分かりやすく解説していきます。

 

 

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■ネクタイ一番のオシャレは“シーンに相応しいこと”

 

前述の通り、ネクタイを選ぶうえで最重視すべきは“シーンに相応しいこと”です。

どんなに品質の良いネクタイでも、TPOに合っていなければ相手に場違いな印象を持たれてしまいます。

 

では、どのような場面で、どんなネクタイを選ぶと良いのでしょうか。

 

大きく分けると3パターンあります。

①硬い雰囲気のビジネスシーン

②柔らかい雰囲気のビジネスシーン

③パーティ・フォーマルシーン

 

これらのシーンを、それぞれ具体例と適したネクタイとあわせて解説していきます。

 

 

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①硬い雰囲気のビジネスシーン

 

硬い雰囲気のビジネスシーンでは、ネクタイ選びはとても大きな意味を持ちます。

相手に与えたい印象と、場面ごとに相応しいネクタイのデザインをまとめました。

 

【印象】【シーンの例】【ネクタイのデザイン】
誠実な印象⇒会議 クレーム対応 商談⇒控えめなデザイン
相手の記憶に残りたい⇒プレゼン 競合コンペ⇒多少個性のあるデザイン
親しみやすい印象⇒初対面の方との挨拶⇒淡いトーンのネクタイ

 

 

この3パターンの中に、ビジネスシーンのほとんどが当てはまるのではないでしょうか。

この基本を押さえておくだけで、ネクタイの選び方が変わってきます。

 

なお、具体的な色・柄の印象については後ほど解説します。

 

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②柔らかい雰囲気のビジネスシーン

 

続いて柔らかい雰囲気についてまとめます。

 

【印象】【シーンの例】【ネクタイのデザイン】
オシャレな印象⇒同僚との打ち合わせ 社内行事⇒明るいデザイン
こなれた印象⇒取引先との会食 接待⇒一風変わったデザイン

 

ビジネスにおいて、ラフな場面って意外と多いですよね。

そんな場面で、「周りはオシャレなのに自分は地味…」となるとやはり浮いてしまいます。

 

そこまでかしこまった場面でなければ、ある程度自分の好みを出しても問題ありません。

“無難がすべてではない”ということも押さえておきましょう。

 

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③パーティ・フォーマルシーン

 

パーティシーンと耳にすると、一番に浮かぶのは結婚式ではないでしょうか。

結婚式で注意すべき点は、参列する立場によってフォーマル度が変わることです。

 

結婚式以外のシーンと合わせてまとめます。

 

【シーン】【例】【ネクタイのデザイン】
結婚式(フォーマル度:高)⇒親族側として参加⇒白、シルバー(礼服着用の場合)
結婚式(フォーマル度:低)⇒招待者として参加⇒オシャレなデザイン
それ以外のパーティシーン⇒社内の表彰式など⇒華やかなデザイン

 

結婚式に親族側として参加する場合は、基本的に礼服が良いとされています。

また、両家の間でどのような装いにするか合わせておく場合も多いです。

 

礼服着用ならネクタイは白かシルバーが定番です。

はたまた両家で「おしゃれな結婚式にしよう!」とあわせている場合はカラーネクタイでも問題ありません。

 

参加する式の雰囲気にあわせてネクタイを選びましょう。

 

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■ネクタイの色が与える印象

 

続いて、色が持つ印象についてまとめます。

ここでまとめたものを参考に、前述のシーンごとのネクタイを選んでください。

 

【印象】色】
情熱的、積極的⇒赤系(えんじ色 ワインレッド オレンジなど)
清潔感、さわやかさ⇒青系(ブルー ネイビー 水色など)グリーン系
活発な印象、親しみやすさ⇒黄系(イエロー ゴールド系 山吹色など)ピンク系
落ち着き、信頼感⇒グレー系(シルバー ライトグレーなど)
センス、お洒落⇒ブラウン系 パープル系

 

基本となる印象は上記の通りです。

それぞれの特徴を踏まえて着用シーンを選ぶと良いでしょう。

 

また、それぞれのカラーの中で“明暗”によってイメージを変えることができます。

 

例えば、赤系統の中でもダークトーン(えんじ色など)だと落ち着きをプラスすることもできますし、逆に明るいレッドなら鮮烈な印象になります。

 

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■柄はどうする?訪問する場に適したものを

 

柄についても、場面によって印象がガラッと変わります。

まとめると以下のようになります。

 

【印象】【柄】
力強い印象⇒無地(ソリッドタイ)
折り目正しい印象⇒直線的な柄(レジメンタル チェック)細かい柄(ピンドット)
柔和な印象⇒丸みのある柄(大き目のドットなど) 小紋柄
個性的、お洒落⇒ペイズリー柄 幾何学模様 ボタニカル柄 アニマルモチーフ

 

これらの“色”と“柄”の持つ印象をそれぞれ組み合わせて、着用シーンに相応しいネクタイを選ぶと良いでしょう。

場面に適したネクタイを使い分けることで周囲からの信頼感もアップします。

 

次の章では、ネクタイピンについて解説していきます。

 

 

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◇◆【ネクタイピンの着用ルール】

 

続いて、ネクタイピンの基本について解説します。

 

大事なポイントは下記の3点です。

①ビジネスの場ではシンプルなデザイン

②パーティシーンは華やかに

③注意!タイピン無しの方が良いシーンも

 

ネクタイの基本と近いイメージになります。

それぞれ見ていきましょう。

 

■ビジネスの場ではシンプルなデザイン

 

まずはビジネスシーン。

やはりおすすめはシンプルなネクタイピンです。

 

ネクタイピンは金属製ですので、どうしても光の反射で主張が出てきます。

ですので、ビジネスシーンでは控えめなものが丁度よいでしょう。

色はシルバーやつや消しのダークシルバーなどがおススメです。

 

 

 

■パーティシーンは華やかに

出典:https://rakuten.co.jp

 

一方パーティシーンでは、お洒落なタイピンを選びましょう。

お洒落をすることで、パーティをより華やかに彩ることができます。

 

上記の写真のようなカラーレザーがあしらわれたものや、ピンの形が自転車や動物になったものなど種類も様々です。

後ほど数種類ご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

 

 

 

▼注意!タイピン無しの方が良いシーンも

 

本来はネクタイの歪みを防ぎ、身だしなみを整えるために必要なネクタイピン。

しかし、場面によっては着けないほうがよいこともあります。

なぜなら、“ネクタイピン=アクセサリー”というイメージを持っている方も多いからです。

 

具体的には下記のような場面で注意が必要です。

①お通夜・お葬式などお悔やみ事

②クレーム対応

③取引先へお詫びに行く場合

 

このような場面では、ネクタイピンは着用しないほうが無難かもしれませんね。

ただ、どうしてもネクタイのズレを押さえたい方は、ジャケットのボタンを留めて隠れる位置でネクタイピンを着けると良いでしょう。

 

 

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◇◆【ネクタイ・タイピンおすすめアイテム紹介】

 

ここでは、実際にネクタイ・タイピンおすすめアイテムをご紹介します。

 

★持っておくべき【おすすめネクタイ集】

 

■ワインレッド×レジメンタルタイ

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


こちらは定番といえる、ワインレッドのレジメンタルタイです。

ちなみにレジメンタルとは、画像のような斜めストライプ柄を指します。

 

赤系統の中でも落ち着きのあるワインレッドカラーなので、ビジネスシーンで心強い味方になるでしょう。

こういったスタンダードなネクタイは、合わせるスーツ、シャツの色も選びません。

どのような組み合わせでも存在感を演出してくれるので、少し品質の良いものを持っておいても便利です。

 

 

 

■ネイビー×チェック柄ツインタイ

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


続いて、ネイビーカラーにブルー基調のチェック柄が入ったネクタイ。

こちらも定番デザインで、清潔感・誠実さを存分にアピールしてくれる1本です。

チェック柄はストライプと比べ、かわいらしさも兼ね備えていますので様々な場面で活躍するでしょう。

 

また、こちらのネクタイは「ツインタイ」と呼ばれる仕様になっています。

チェック柄と逆側がニット素材のネクタイとなっており、オフシーンやオフィスカジュアルの着こなしにも使い分けることができます。

1本で2度楽しめるアイテムです。

 

 

 

■ブラウン×ソリッドタイ

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


こちらは、上品なブラウンカラーのソリッドタイです。

無地のネクタイの良いところは、美しい色味や風合いを100%アピールできることです。

ブラウンの持つ上品さ・お洒落さを全面に主張しましょう。

 

また、画像のような白シャツとあわせることでビジネスシーンにも使えますし、シャツをブルー系であわせたり、ベストを合わせることでパーティシーンにも使える、意外と万能なネクタイです。

 

 

 

■シャンパンゴールド×ペイズリー柄タイ

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


高級感あふれるシャンパンゴールドのネクタイは、ぜひパーティシーンで着用したいアイテムです。

祝いの席に、より一層花を添えることができるでしょう。

 

このネクタイはゴールド系カラーの中でも、ベージュに近い風合いを持っています。

ですので、悪目立ちしないこともポイントです。

また、ペイズリー柄のクラシックな印象もあわさって着こなしをワンランクアップしてくれます。

 

 

 

■チャコールグレー×ウールタイ

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


色・柄だけでなく、“素材感”を変えることでさらに上級者なコーディネートもできます。

シックなチャコールグレーが、ウールの起毛素材により紳士的な風合いに変わります。

ブラウンのフェザー柄も素材感のおかげで更に高級感のある仕上がりになりますね。

落ち着いた大人の余裕を演出したい方にはおすすめです。

 

 

 

★持っておくべき【おすすめネクタイピン集】

 

■シルバー×シンプルデザインタイピン

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


ビジネスシーンで安心なのはシルバーのネクタイピンです。

控えめな印象ながら、少し光沢が入ることでアクセントと折り目正しさをプラスしてくれます。

画像のようにラインが入ったり、ねじりが入ったデザインだとシンプルな中にセンスも感じさせるコーディネートができますよ。

合わせるネクタイを選ばないのも嬉しいポイントですね。

 

 

 

■眼鏡モチーフ×タイピン

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


こちらはネクタイピン自体が眼鏡の形になった、モチーフアイテムです。

ユニークな見た目ですのでパーティシーンにもピッタリ。

楽しい場面で、タイピンの形が話題のタネになってくれることもあります。

 

画像のアイテムではカラーストーンの色も選ぶことができますので、手持ちのネクタイにあわせてコーディネートを選んでも楽しいですね。

また、プレゼントとしても人気の高いアイテムです。

 

 

 

■カラーレザー使用×タイピン

出典:https://rakuten.co.jp

 

アイテムポイント


タイピンにカラーレザーを使用したこちらのアイテムは、着こなしのバリエーションを増やしてくれます。

ネクタイと同系色のタイピンであわせても良し、指し色として合わせても良しの楽しいネクタイピンですね。

あえてブラックやブラウンのレザーにして、バッグや革靴のカラーを合わせても統一感を演出することができます。

シックなカラーならビジネスシーンでも使えそうですね。

 

 

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◇◆ネクタイ・ピンの基本を押さえてお洒落な着こなしを!

 

いかがでしたでしょうか。

繰り返し伝えてきましたが、ネクタイとタイピンの選び方で大事なポイントは“場面に相応しいこと”!

このポイントを押さえているだけで、ネクタイ選びがよりスムーズで楽しくなるでしょう。

 

そして、その場面に適した印象を作るために、本文で解説してきた…

“色”と“柄”の持つ特徴
それぞれの種類ごとの印象の違い
ネクタイピンの選び方

これらの要素を充分に理解し、お洒落なコーディネートを作ってくださいね。

 

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みーや
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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