アパレル店員には何か決まった資格などもいりません。
以外に誰でもなれる職業でもあり、業界内にもいろんな人が沢山います。
その中でアパレル店員に向いている特徴はたくさんあります。
なので、今はこれだから、、と言ってアパレル店員に向いてないとは決めつけなても大丈夫です!
アパレルの仕事を通して、自分自身の感性も広がりますし、魅力的な人にだってなれたりします。
自分自身なにに興味があるか分析してみましょう!!
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◇◆人と接するのが好き
初対面の人にそこまで緊張しない、緊張はするけどだいたい仲良くなれたりする人は、アパレルだけじゃなく接客業に向いてる人です。
他人がなにを考えてるのか、目の動きや話し方のトーンで、その人の感情や行動を読み取ることが出来る人ですね。
仲間内でもみんなで意味もなく話してる人とか、いつも会話が途切れずに話している人って身近にいませんか?
そういう人って不思議と周りには人がいますし、友達が多いですよね。なにかその人の話し方や声の大きさはなにか引きつけるものがあるでしょう。
しかしコミュニケーションが苦手と思った方、安心して下さい。
実は私はアパレルに入るまではコミュニケーションは苦手でした。話も続かないし、声も小さく、早口でした。
そこで先輩社員からの指導もあり、なんとかコミュニケーション能力を向上させていき、自分自身のファン(顧客)を確実に増やせました。
①『話している人』の気になる部分をたくさんみつけるようにする。(観察とそこへの話題の投げかけ)
②たくさん話題のある話の中で、声をだして笑う事。
③たくさん接客して、接客慣れすること。
まずはこの3点のみを徹底的に意識して接客をしていましたし、実践したことで自然と相手も気軽に話してくれるようになりました。
会話の中で、話題を探す、リアクションをするという事は、会話の中で一番重要なポイントだと思っています。
自身がなにを話しているかを意識できる程度のスピードで話せば、自然と相手に向かって話すペースを抑えていき早口は改善されますし、相手の発言とあまりかぶる事なく余裕を持って会話ができます。
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■向上心やモチベーションを維持できる
例えば…
世界を飛び回るバイヤー
お店の長である店長
次の服を制作する企画
採用を担当する人事などなど。
アパレル店員だけではなく、その先にはたくさんの役割(ポジション)があります。
現実としては希望を出せばいけるような甘いものではないですが、自らの経験を生かして挑戦する価値がある事だと自分は思います。
セレクトショップの店頭に並んでいる商品は、企画、製造されて店頭に並ぶまで多くの人たちが関わっています。 アパレル業界には多くの職種があり、中にはあまり知られていないものもありま[…]
ちなみに私はバイヤーになりたいという気持ちを持っていました。
バイヤーになるには服のブランドの知識はもちろん、人と人が服をつなぎますので、コミュニケーション能力が高くなくてはいけません。
その為に今、自分自身になにが必要なのか、常に考えていく事が向上心をあげていけるポイントかと考えています。
アパレルショップの店長をやっていた頃は、入荷してくる商品以上に知識というものを揃えておく必要がありました。
お店の看板を背負っている責任でお客様に知らなかったでは信用は落ちていき、再来店は見込めないと考えています。
忍耐力の大体は、初めて会うお客様を対応する仕事です。
色々なタイプのお客様が服を見に来店していきます。
その要望にしっかりと答えていきながら、時には的確なアドバイスをする必要はあります。
そして1日立ちっぱなしの中での気を使う仕事なので、忍耐力は不可欠です。
1人でする仕事ではないので、お店のパートナーともうまく仕事をしていかなければなりません。
最初のうちはとても気を使い、気が休まる暇がないと思ってしまいます。
なので様々が事が起きても忍耐力は必要であり、働いていくうちに忍耐力は自然とついてきます。
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■ファッションが好き
自分自身をかっこよく、可愛くという気持ちから服に興味をもつ。
好きな芸能人の格好を真似て、そのブランドやテイストの世界観にハマる。
モテたくて服に興味をもち、結果服の奥深さにハマった。
など理由は様々にあります。
私自身、服好きの定義というものは特にないのかなっと考えています。
それよりもどんなものが着たいとか、服を前にして少しでも考えているならそれはもう服好きだと思っています。
この服を着れば、
自分はこうなりたい。
こんな場所にいきたい。
こんな風に他人から見られたい。と服を通して様々な気持ちが溢れてきます。
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◇◆アパレル定員にとって必要なスキルとは?
ショップスタッフになるには、なにかスキルが必要なのか気になりますよね。
立ち振る舞いや言葉遣い、声掛けなど接客においてのスキルは様々ありますが、全てを意識しても逆に嘘っぽい感じが出てしまうので、自分自身の個性は大切にして、まずは1つだけ意識する事が大切かと考えます。
■商品知識だけでなく提案力もいる
ショップスタッフ=物知り、ウンチク好きという、概念があると思います。
一般の人よりもファッション知識が豊富で頼りになる!って思いますよね。
でもお客様目線でしっかり考えてみましょう。
知識を説明だけされて、この服着たい!買いたい!この人から買いたいと思いますか?
例えば家電製品屋で商品の知識だけ説明する人から買いますか?
多分即決はしないと思います。
一番重要なのはお客様が感じてる気持ちを接客を通して感じ取り、その情報を元にお客様にあった商品を提案(おすすめ)する事で、お客様はその商品に興味を持ち、自分がこれを買ったら、どう着ていけば(使っていけば)良いかと悩みます。
そこで、知識を元にこのブランド(製品)は〜だから、お客様に合ってます(使いやすい)、こんな着こなし(使い方)もできますっと提案すれば納得して喜んでくれる可能性もあります。
それが『提案』する事であり、接客の一番重要なスキルだと考えます。
■流行をいち早く取り入れる
ショップスタッフは常に流行に敏感であるとみなさんは考えていますよね?
でもこの部分は最近のアパレル傾向で考えれば新しいもの、昔のものと幅広いカテゴリーが存在します。
しかも今は携帯一つで、なんでも検索が出来る時代です。
流行を取り入れる事が大切であり、把握していく事は重要だとは勿論思います。
しかし今の時代ショップスタッフが流行に敏感でも、働いてるお店にあった流行かをしっかり判断してるかが重要です。

その発信する内容が一つでも、100人がそれを見れば伝わり方は100通りになっています。
流行を真面目に取り入れていくよりもある程度把握していき、自分の服装に取り入れて自分の色(表現)を出すことで個性が生まれるかと思います。
■顧客満足のための自分はなにができるか?
自分であればどんな風に接客をしますか?
考えただけでも、たくさんのパターンで接客する事がイメージできると思います。
頭の中で考えたその接客の流れの中で、以下の内容は聞き出せたでしょうか?
こちらの内容は聞き出せたでしょうか?
顧客満足というものは、お客様にあった服を提案する事に限ります。
その服が良いという信用と信頼を得るには、ショップスタッフはお客様の気持ちを必ず汲み取る事は必要です。
そしてお店の顧客様、またはスタッフの顧客様に繋がります。
顧客がたくさんいる人がこれを努力するとか、わざわざこなしているという気持ちはありません。
単純にお客様に興味があり色々と気になり、気を遣い、それにあったアイテムや会話をしているだけにしか感じていません。
ですので、お客様もあまりプレッシャーに感じること無く、時間を忘れてこのスタッフとは楽しく話せて良い服も買えるという気持ちになっていただけます。
顧客満足は奥が深い部分であり、接客のなんたるかを考えさせてくれるキーワードにもなっています。
様々なアパレル企業はここをテーマにあげて、接客のロープレ大会や研修を導入しています。
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◇◆アパレル店員に必要な資格は?
アパレル店員で働くにはなにか資格が必要かなとか考えますよね。
資格があれば役職がつく、本社で働けるなど実際あるのでしょうか。
必ず必要な資格はない
また大手アパレルメーカーやショップでは最初から本社で働くのはなかなか難しいです。
特に、服に専門的な部署ほど難しいです。
例えば、企画、マーチャンダイザー(MD)など。
アパレル業界は基本的には現場主義が強いです。
お客様の気持ちが分かり社会の流行性や自分の考えなどをうまく表現できてこそ、お客様に認めてもらえる人材になると考えています。
セレクトショップの店頭に並んでいる商品は、企画、製造されて店頭に並ぶまで多くの人たちが関わっています。 アパレル業界には多くの職種があり、中にはあまり知られていないものもありま[…]
◇◆アパレル定員に向いている人【まとめ】
アパレル業界の今は、モノは売れない時代に入ってます。
知識だけある。お店のモノがこだわっているだけじゃお客様は買いません。
そこに立つスタッフが接客を通して提案する事で、お客様は『この服を買って〜こんな格好がしたい、こんな場所に行きたい』と考えます。
この気持ちが『コト』になります。今の時代は『モノ』ではなく『コト』の体験を売っていく時代に突入しています。
例えばこんなお店
仮にコートが欲しい(どんな素材、カラーにするかなどは迷っている段階)
↓
店頭に並ぶ服はすべて売り物ではなくサンプルで、こんな商品が作れるイメージをわかる。
↓
スタッフとお客様で一緒にイメージやスタイルに合ったニットを話し合い具体的に固めていく。
↓
パソコンで色や、サイズ感、細かい特徴までオーダーする。
↓
スタッフにオーダー。その場で特殊な機械で出ていき出来上がり。
お客様にとっては欲しい時に欲しいデザインのニットが手に入るといる付加価値が出来ます。
そんなお店あるといいですよね。
アパレルに興味がある方はその見えない『コト』にこだわって、お洒落を楽しみながら目指していきましょう!
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