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インスタや雑誌のコーデ紹介で目にする、ワントーンコーデ。
実際に最近では、街中でおしゃれ上級者さんたちが着こなすのを見かけることも多くなりました。
思わず目を惹かれてしまうほど素敵だから、自分も挑戦してみたい…。
だけど、
☑ワントーンコーデをしてみてもイマイチしっくりこない
☑野暮ったく見えてあか抜けない
☑そもそも同じ色味でどんなアイテムを合わせればいいのかわからない
なんて人も多いのではないのでしょうか。
ワントーンで揃えるからこそ、コーディネートのアイテム選びやバランスのとり方が難しいですよね。
出典:https://wear.jp
そこで今回は、手抜きに見えない、でもハリキリ過ぎにも見えない着こなし方などをメインにワントーンコーデの解説をしていきます。
またコーディネートと一緒に、どんなアイテムを選べばいいか成功に導くキーアイテムも含めご紹介していくので、ぜひご参考にしてみてください。
素敵なファッションコーディネートに仕上げるためには、いくつか押さえておくポイントがあります。 トータルバランス、色の組み合わせやトレンドをおさえるのはもちろんですが、[…]
◇◆「ベージュ」ワントーンコーデ
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ベージュはベーシックカラーのひとつでもあり、お洋服を買い求めるときにも見つけやすいカラーです。
肌馴染みもいいので全身を統一しても重く見えず、カジュアルにもフェミニンにも着こなせるので、幅広い人にトライしやすい色だと言えます。
★STEP1★:ワンピースに同色のベストを重ねてみる
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コーデポイント
ワントーン初心者さんにまず試してもらいたいのが、ワンピースにベストを重ねるコーデ。
全身をすっぽり隠すワンピースのおかげで組み合わせるアイテムが少なく済むため、一番カンタンにワントーンコーデを完成させることが出来ます!
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
ワンピースはベーシックなオフホワイト、丈は足もとまでのロング丈がオススメ。
ゆったりオーバーサイズなくらいがリラックス感があって、ワントーンコーデにこなれ感が生まれますよ。
一枚でさらっと着ても良し!羽織りにしても良し!レイヤードで個性的に着こなすも良し!な万能アイテム「シャツワンピ」。季節や流行り、年齢に問わられず着られるシャツワンピですが、その分おしゃ[…]
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アイテムポイント
ベストはシャツワンピより少し色味がある、アイボリーや淡いベージュを選ぶのが◎。
ケーブル編みなど立体的な編地なら、おとなしい色のワントーンでも表情豊かな着こなしに仕上がります。
★STEP2★:セットアップに頼ってみる
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コーデポイント
全身のおしゃれをカンタンに仕上げてくれるだけでなく、色の統一感も出せるセットアップ。
ほぼこれだけでワントーンコーデが完成するので、お手軽にチャレンジできますね。
出典:https://wear.jp この秋冬は「セットアップ」がアツい!? 「セットアップ」とは、トップスとボトムが同素材&同色で仕立てられた、いわゆる『上下おそろい[…]
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
セットアップの中でもワントーンコーデにオススメなのが、ニット素材で仕立てた上下セットのアイテム。
ベージュ×ニットの組み合わせがやさしい雰囲気を醸し出して、ワントーンをカジュアルに女性らしく楽しめます。
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アイテムポイント
セットアップだと上下とも同じ色&素材になるので、小物でしっかりアクセントをつけましょう。
バッグやシューズはキャメルやブラウンなど濃色を選ぶと、コーデ全体がぼやけず引き締まって見えます。
ちょこんと持てる小さめサイズのバッグなら、目立ちすぎず主役のセットアップもちゃんと惹きたててくれます。
★STEP3★:柄で変化をつけてみる
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コーデポイント
ワントーンで無地どうしの組み合わせはなんだか物足りない…。という時は、柄アイテムで変化をつけてみてください。
あくまで「ワントーン」に見えるように、同系色の配色で描かれている柄をチョイスするのがポイント!
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
ワントーンコーデに馴染みやすいのが、繊細で細かい柄を描いた小花柄。
ワントーンをやわらかくフェミニンな雰囲気に仕上げたい人にもオススメです!
ファッション雑誌などの見出しでよく出てくる「フェミニン」という言葉。聞いたことはあっても、具体的にどういったファッションのことか知っていますか? 曖昧に捉えて[…]
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アイテムポイント
ベージュ~ブラウンのトーンで見つけやすい柄ものなのが、ノルディック柄のニット。
小花柄とは違って、こちらはカジュアルな雰囲気を求める人にオススメです。
カジュアルに崩しすぎると野暮ったくなりがちなノルディックニットも、ワントーンでまとめるととっても洗練された印象に!
ここ数年、トレンドの中心にあるのが、カジュアルファッション。カジュアルファッションの範囲は広く、自由度が高い為、様々な雰囲気を出す事ができます。しかし逆に、幅が広すぎて捉えにく[…]
★STEP4★:質感のコントラストでメリハリを
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コーデポイント
ワントーンコーデに慣れてきたら、質感ちがいのアイテムで差をつけてみましょう。
同じ色合いの中でも「ツヤ×マット」といったコントラストがあるだけで、ワントーンの中にも遊び心が見え隠れしてくるんです。
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
フェイクレザーアイテムは、ワントーンコーデにツヤ感と大人のクールさをプラスしてくれます。
ニットトップスやウールのジャケットなどと合わせることで、ほっこり暖かみがありつつも品のある雰囲気を醸し出します。
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アイテムポイント
コーデュロイ素材は、カジュアル好きさんにオススメしたいアイテム。
マットで立体感のある素材なので、秋冬らしく表情ゆたかなワントーンコーデが完成します!
★STEP5★:アウターも同色でまとめてさらに統一感
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コーデポイント
重ねるアイテムが増えるほど同系色の中に深みが増していくのが、ワントーンコーデの面白さ。
仕上げに羽織るアウターまで同じ色味に揃えれば、とことんオシャレに楽しめること間違いなしです。
ここまでステップアップ出来れば、冬のワントーンコーデは完全制覇!!
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
ワントーンを大人のリラックス感あふれる着こなしにまとめてくれる、たっぷりロング丈のガウンコート。
ゆるっとルーズに羽織れるオーバーサイズを選べば、よりこなれ感が増してオシャレをランクアップできますよ。
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アイテムポイント
中綿入りのキルティングジャケットも、ワントーンコーデのアウターとしてオススメの1枚。
ぷくっと立体感のあるゆたかな表情で、ワントーンも無機質にならず間のび防止にも一役買ってくれるんです!
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アイテムポイント
ワントーンコーデをカジュアルに仕上げたい人には、ボアジャケットがぴったり。
冬ならではのふんわりもこもこな表情も、ワントーンの中に温度感をプラスしてくれます。
この投稿をInstagramで見るselect MOCA(@selectmoca)がシェアした投稿 - 2020[…]
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◇◆ベージュワントーンに慣れたら他のカラーにも挑戦!
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ベージュを使いこなすことが出来れば、あなたはもうワントーンコーデ上級者!
慣れてきたら、他のカラーでもワントーンでコーデしてみましょう。
それぞれの色にそれぞれの雰囲気があるので、ワントーンコーデがもっと楽しくなるはずです。
★おしゃれな辛口コーデに決まる「カーキ」
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コーデポイント
ベージュに比べると少しハードルが高めに感じますが、カーキのワントーンにはクールでより大人っぽい雰囲気が漂います。
よりスタイリッシュなワントーンに挑戦してみたい人に、ぜひトライしてほしいカラーリングです!
今年の秋はほろ苦い「渋色コーデ」が気分?秋の色と言えばブラウン、カーキ、ボルドー…といったこっくり深みのあるダークカラーが思い浮かびますよね。お洋服をこういった色に変えるだけで[…]
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
カーキのワントーンには、メタリックカラーのアクセサリーを効かせて。
きらりと光沢感のある輝きを添えることで、くすみカラーのカーキに女性らしい華やかさがプラスされます。
アクセサリーは繊細なデザインを選ぶと、ハードになりすぎず洗練された印象に。
★モードに決まる「ブラック」
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コーデポイント
よりクールに、よりモードな雰囲気になれるのがブラックのワントーンコーデ。
ベージュ同様ベーシックなカラーなので、アイテムを揃えやすくワントーンコーデを作りやすいカラーです。
またブラックはどんな人でも似合うので、色ものが苦手な方でも安心してトライできます。
雑誌やSNSでよく聞く「モード系ファッション」。改めて考えるとどういう意味なのか曖昧な方も多いのではないでしょうか。 モード系と言えばお洒落上級者さんが取り入[…]
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
ブラックのワントーンコーデのポイントは、上のコーデ画像のように小物などで白を差すこと。
特にトップスの裾から白インナーをチラッとのぞかせると、オールブラックも重く見えず、軽快でこなれた印象に仕上がります。
モノトーンコーデとは?無彩色といわれる『白』『黒』『グレー』を着こなすファッションをモノトーンコーデと呼ばれています。 モノトーンコーデをスマートにこなれた印象に着こ[…]
★気分もポジティブになれる「オレンジ」
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コーデポイント
気分を上げるワントーンコーデを目指すなら、断然オレンジがオススメ!
ヴィヴィッドなオレンジというよりも少しくすんだオレンジでまとめれば、派手にならずに落ち着いた印象に。
ファッション業界でよく耳にする話題のくすみカラー。実は今季取り入れるべき、秋冬のトレンドカラーなんです! 今回は、「くすみカラーって一体なに?」「くすみカラー[…]
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
オレンジコーデに合わせたいのが、ベージュカラーの小物たち。
肌馴染みがよく、元気なオレンジを大人っぽく柔らかい印象に落ち着かせてくれる名脇役です。
★「甘くないピンク」で大人っぽくチャーミングに
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コーデポイント
ワントーンにするのはちょっと勇気が入りそう…。と思いがちなピンクですが、シンプル&カジュアルなデザインなら甘々にならず大人のスタイリングが叶います。
色味も青みを含んだピンクなど、あくまで「媚びないピンク」でまとめるのが成功のカギ!
▼キーアイテムはコレ!
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アイテムポイント
ピンクのワントーンには、辛口なカラーの小物を選ぶのもポイント。
ブラックのシューズやバッグでピリッと引き締めると、ピンクの可愛さを大人っぽくスタイリッシュに着こなすことが可能です!
◇◆これであなたも今日からワントーンコーデの達人に!
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いかがでしたでしょうか。
今回はワントーンコーデの着こなし術を難易度ごとに紹介・解説してみました。
一見難しく見えるワントーンコーデも、ちょっとしたコツさえ掴めば意外とカンタンなんです。
出来るところからステップアップして、ぜひとも自分らしいワントーンコーデを見つけてみてください。
配色とは、2色以上の色を組み合わせることをいいます。センスのいい着こなしとは、トレンド感やサイズ感、TPOや年齢に合っているか、その人らしさが表現できているか?などなど。押さえ[…]