あなたのクローゼットを思い返した時、何色の洋服が多いですか?
白や黒、グレーなどのベーシックな色が多いでしょうか。
意外と好きな色と、多い服の色は違うかと思います。
今回の特集はネイビーカラーに注目をしてみました。
実は色合わせが非常にしやすく、コーディネートの幅が広い色です。
近年では洋服の色展開が黒の作りが無い場合、ネイビーで作られているものも多く見かけます。
意外とネイビーを持っていないという方にこそ、ネイビーを活用することでオシャレ度がアップすると知って頂きたいと思います。
また、ネイビーが好き!という方には、新しい角度でご提案が出来ればと思いますので、是非普段のコーデのご参考にして頂ければ幸いです。
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◇◆ネイビーが持つ色のチカラとは?
色にはイメージがそれぞれあると思います。
例えば白は清潔感・無垢・爽やかさ・春夏など。
ではネイビーはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
青系の色の中でも一番濃い色のネイビーは落ち着いた印象を与え、夜空のように静けさや上品さを感じる色味です。
警察や学生の制服などにも使用される事も多く、真面目な印象からキレイめなジャンルによく取り入れられている事が多いです。
また海軍でも使われる事から、海のイメージ、マリンテイストなども連想するかもしれません。
さらに、デニムをイメージする方もいらっしゃると思います。
デニムをイメージした方はきっとカジュアルテイストがお好きかもしれませんね。
色が持つ力は様々ですが、ネイビーをどのように取り入れたいか少しジャンル別に解説していきます。
①カジュアルの演出が強い
ネイビー=デニムを連想した方はカジュアルテイストがお好きでしょうか?
ネイビーはカジュアル感を出すことが得意な色でもあります。
デニムで演出するのはもちろん、コットン素材のネイビーはカジュアル感が強く出せます。
Tシャツやボタンダウンのシャツなども良いですね。
ボトムはデニムもありですし、チノパンやリブパンツでラフに合わせるのもおススメです。
また夏には、白×ネイビーのボーダーもカジュアル感強いアイテムですよね。
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②清潔感をプラス
ネイビー=きれいめをイメージする方もいらっしゃると思います。
清潔感や爽やかさをプラスする時にネイビーの活用をおススメします。
例えば、夏にワンピースの羽織としてリネンシャツをネイビーにして落ち着いた印象にするのも良いですね。
秋にはネイビーのスラックスを合わせることで、黒より重たく見えずに爽やかさを演出する事も出来ます。
清潔感をネイビーで表現する時にはベーシックなアイテム×ネイビーの組み合わせにしてみましょう。
ベーシックなアイテムだからこそ、清楚な印象として着用する事が出来ます。
③フェミニン感を出すには?
女性らしい印象としてネイビーを活用する時には、ポリエルテル素材やレーヨン素材など柔らかいとろみのあるアイテムを取り入れるとフェミニン感が表現出来ます。
例えば、少し光沢感のあるワンピース×ネイビーの組み合わせですと上品さが出ます。
他にも、ハイゲージニットもネイビーを活用すると黒より優しく見せる事ができます。
暗いトーンなので引き締まった印象になり、タイトな作りのニットもフェミニン感が出るアイテムです。
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④今は黒よりネイビー!?
アイテムの色展開を見ていても、近年黒よりもネイビーの作りが増えてきているように思います。
もちろん定番の黒は重宝します。ですが、黒に比べてネイビーは引き締まった印象は持ちつつ程よい軽さも表現出来ます。
さらに、上品さ爽やかさをプラスする事が容易なので人気が高まっているカラーの一つです。
黒だとベーシックになりすぎてしまうので、垢ぬけたコーディネートにする際にネイビーを取り入れるという方も多いです。
更に色合わせも非常にしやすく、定番色の白・黒・グレー・ベージュとの相性も良いですし、グリーンやレッド、イエローなどはっきりした色と合わせても全体が馴染む色でもあります。
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◇◆ネイビーをコーディネートで取り入れる際のおすすめアイテム
次に、ネイビーアイテムのおススメをテイスト別にご紹介していきます。
単品のアイテムとしてのご案内になるので、もちろんそのアイテムを違うテイストとしても着用は可能です。
■ネイビーカラー【トップスアイテム編】
出典:https://rakuten.co.jp
アイテムポイント
カジュアルテイストがお好きな方におススメなのは、定番で使えるボーダーのプルオーバーです。
マリンスタイルを彷彿とさせるアイテムですが、流行に左右されにくく長く着用も出来ます。
サイズ感は、少しオーバーサイズにするとトレンド感を出すことも出来ます。
生地はしっかりしているコットン素材だとチープ感を抑える事も可能です。
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アイテムポイント
フェミニンテイストがお好きな方には、ブラウスとしてネイビーを取り入れるのをおススメします。
柔らかい素材で作られているブラウスはネイビーの色味の持つ上品さが際立って見えます。
女性らしい雰囲気をアップしたい時に取り入れてみてはいかがでしょうか?
またボトムによっては仕事用としても着用出来るので、コーディネートの幅も広がります。
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アイテムポイント
ベーシックスタイル向けはボタンダウンのシャツです。
サイズは程よい着丈を選ぶことで長く着用する事ができ、オーバーサイズにするとトレンド感が強くなります。
ネイビーのシャツはどんなボトムでも相性が良いですが、落ち着いた色と合わせると真面目な印象に。
少し遊び心を出すときは、明るい色と合わせてみましょう。
■ネイビーカラー【ボトムスアイテム編】
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アイテムポイント
カジュアルテイスト向けのパンツでは、ハリのあるワークパンツをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
もちろんノンウォッシュのデニムもネイビーの色味ではありますが、デニムとはまた印象が変わるパンツスタイルになりますよ。
ワークパンツもタックが入っていたり、センタープレスが入っていることでメンズライク過ぎずに使用することが出来ます。
スニーカーで合わせてラフなコーディネートにおススメです。
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アイテムポイント
フェミニンテイストには、是非フレアスカートがおススメです。
ネイビーとスカートは上品さが特に際立って見えます。
丈は膝下にするとフェミニンな印象になりますし、マキシ丈にすると少しカジュアル感が出ます。
ウエストマークされているタイプだとスタイルアップに繋がりますし、トップスをタックインすれば足長効果が期待できます。
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アイテムポイント
ベーシックスタイルには、スラックスタイプのパンツが使いやすいです。
テーパードラインのパンツはあまり流行に左右されにくいので、長い期間で着用が出来ます。
さらにシンプルな作りなのでコーディネートはしやすく、トップスを何で合わせるかによって印象がガラッと変えることが出来ます。
シャツ・ブラウスで合わせれば仕事でも着用出来ますし、Tシャツで合わせてカジュアルテイストにもなります。
ワンピースとレイヤードすればトレンド感も出せます。ベーシックですが、幅広く使えるアイテムです。
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■ネイビーカラー【コートアイテム編】
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アイテムポイント
カジュアルテイストには、フーデットタイプのコートが可愛いです。
ハリのある素材でフードがあると、フードにボリュームが生まれ可愛いシルエットになります。
黒の作りだとメンズライクな印象になってしまいますが、ネイビーなら軽やかさがあり女性らしく着て頂けます。
またフードも取り外しが出来るタイプもよく見かけますよね。印象が変えられるとさらに幅広く使用できます。
前は開けて、インナーにプリントTシャツなど見せるコーディネートがおススメです。
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アイテムポイント
フェミニンテイストには、カラーレス(襟無し)のタイプでロングコートだとぐっと雰囲気が出ます。
襟がないことで女性らしい印象になります。
若干オーバーサイズなものであればよりこなれた感じが演出できます。
ロングコートもネイビーの作りであれば重たく見えないというメリットもあります。
さらにカラーレスであればインナーも合わせやすく、ストールなど巻いた時もバランスが良いです。
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アイテムポイント
ベーシックタイプには襟ありのロングコートが使用しやすいです。飽きの来ないデザインになります。
コットン素材であれば仕事でも着れるようなかちっとした印象になりますし、リネンタイプのコートであればカジュアルテイストにも使用しやすいです。
ただリネンの作りはシワになりやすいので、長時間座るときは気をつけてくださいね。
ネイビーは白の服と相性は抜群なので、コーディネートに困ったときはパンツもトップスも白にしてみるのもアリです。
■ネイビーカラー【小物アイテム編】
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アイテムポイント
カジュアルテイストの王道とも言えるシューズといえば、やはりスニーカーですよね。
アディダスのスタンスミスは履きやすさもあり、ワンポイントのネイビーが効いています。
スタンスミスは赤か緑が定番ですが、敢えてネイビーをチョイスすることで周りと少し差をつけることが出来そうです。
洋服ともコーディネートしやすい色なのでヘビロテ間違いない一足になります。
パンツスタイルにもスカートとも相性が良いスニーカーです。
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アイテムポイント
小物をフェミニンな印象で取り入れるならば、初夏から使用できるカゴバックはどうでしょうか。
カゴバックといえば天然素材の物で、ベージュ系をイメージされる方も多いかもしれません。
ですが、ネイビーのカゴバックであればカジュアル感を抑え、品のある印象を与えます。
シンプルなのでチャームを付けたり、スカーフを巻くなどして個性をプラスしても良いですね。
リネンのワンピースなどに合わせてお出掛け仕様としても活躍します。
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アイテムポイント
一つは持っておきたいベーシックなシューズといえばパンプスですね。それもシンプルなものが一番活躍します。
黒のパンプスはブラックフォーマルを連想してしまうこともあるので、そこもネイビーでカバー出来ます。
ベーシックな形を選び、仕事にも普段にも使えるアイテムです。
そして結婚式など特別な時にも活躍するので、非常におススメです。
ネイビーであればパンツやワンピースが暗い色でも、明るい色でもどちらにでも合います。
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◇◆ネイビートップスのコーデ集
ネイビーのトップスを取り入れてどんなコーディネートが出来るのか、季節別にご紹介していきます。
定番で使えそうなものを集めてみたので、ご参考にして頂ければ幸いです。
■春のネイビーコーデ(トップス編)

コーデポイント
アイテム別でもご紹介しましたが、ネイビー×白のボーダーは非常に活躍するトップスです。
パンツで合わせるとメンズライクな印象が強くなるので、スカートで是非合わせてバランスを取りましょう。
足元もスニーカーでカジュアル感を出しても良いですし、初夏であればサンダルを組み合わせても良いですね。
首元がボートネックのタイプであればより女子感が出ます。
逆にカジュアル感を強めたい場合は、クルーネック(丸首)のものを選ぶと良いです。

コーデポイント
ネイビーのブラウスは女性らしさを演出するアイテムとして活躍します。
コンサバになりすぎてしまうのを抑える為にはボトムがポイントになります。
スリットが入っているとぐっとトレンド感が出てきますね。
ボトムに明るい色を入れるときは出来ればシューズも明るい色にすると良いです。
暗い色のシューズにしてしまうと、足の部分が短く見えてしまう事があります。
トップスだけが暗い色の方が目線が上に行くのでバランスがキレイに見えますね。
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■夏のネイビーコーデ(トップス編)

コーデポイント
夏はやはりリネンシャツがおススメです。
ネイビーで若干重たく見えがちかもしれませんが、その分ショートパンツを合わせスッキリと見せるとバランスが良くなります。
さらに厚底のサンダルで足長効果もプラスしてみましょう。
ショートパンツが苦手な方であれば、白のパンツを合わせてマリンテイストにしてみるのもアリですね。
フェミニン感が欲しい方であればワンピースの上に羽織ってみたり、肩掛けスタイルで使用するのもおススメです。
ネイビーのリネンシャツであれば、晩夏から秋めいた雰囲気も出すことが出来るので時期も長く使えます。
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コーデポイント
ノースリーブのトップスは引き締め効果もあり、大人っぽい印象が出るのでフェミニンテイストコーデに向いています。
上下ネイビーでまとめて、仕事でも着用出来るのも良いですね。
シューズでイメージを変える事が出来るので、パンプスであれば仕事モードになりますし、サンダルでラフに合わせて良いですね。
またボトムもデニムやベーカーパンツにするとカジュアル感が出ます。
その場合でも上品さは残るので、きれいめカジュアルといった印象になります。
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■秋のネイビーコーデ(トップス編)
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コーデポイント
ネイビーのシャツワンピースをばさっと羽織で使うコーディネートです。
全体をダークトーンでまとめる事で秋らしい雰囲気は出ます。
足元がサンダルなので、暑さがまだ続く9月くらいからのイメージになります。
カーキのパンツとネイビーの組み合わせも相性が良いので、覚えておくと違うコーディネートを考える時に使えます。
10月くらいの秋であればワンピースの前を閉め、インナーにタートルネックのニットを入れちらっと見せるといったスタイリングも良いですね。
シャツワンピースはコーディネートの幅が広いので、色々な着方が出来ておススメです。
定番のホワイトから、この春も引き続きトレンドのシースルー素材まで、様々なブランドから豊富なデザインが発売されているシャツワンピース。 着こなしを工夫すれば季節を問わず[…]

コーデポイント
ハイゲージニットのアンサンブルも、ネイビーで品のあるコーディネートになります。
パンツもベージュを合わせる事で女らしさと柔らかい雰囲気が表現出来ますね。
パンツの丈はクロップド丈にして足首が見えると、ローファーを合わせた時もスッキリとして見えます。
ヒールを履く方であればフルレングスでも良いでしょう。
マニッシュ感がお好きな方であれば白ソックス合わせも可愛いですよ。
アンサンブルは上品な印象が強いアイテムですが、チノパンで合わせてカジュアルダウンするのもコーディネート上級者になりますよ。
マニッシュとは?英語で「男性のような」を意味し、ファッション用語でよく使われるフランス語の「マスキュリン」も同義にあたります。 「男性のような」というと、ボーイッシュ[…]
■冬のネイビーコーデ(トップス編)

コーデポイント
オーバーサイズのニットもネイビーなら重たく見えません。
さらにシャツワンピースレイヤードすることで素材の違いがはっきりし、オシャレに見えます。
シャツワンピースもライトブルーを選ぶことで、ネイビーと馴染みがよくなります。
ワンピースタイプを持っていない方はシャツをレイヤードしてパンツと合わせたコーディネートも素敵ですよ。
その際、パンツは柔らかい素材の物をチョイスすると動きが出るスタイリングになります。
シャツ以外にロンTなどの裾をちらっと見せるとカジュアルになります。
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出典:https://rakuten.co.jp
コーデポイント
ネイビーのタートルは非常に使えるのでマストアイテムです。
非常にシンプルですが、Aラインスカートと合わせ上品なコーディネートもおススメです。
パンプスにしてしまうとオフィス感が強くなるのでロングブーツの方が普段使いに見えます。
全体をダークトーンで合わせているので、コートに明るい色を持ってきても良いでしょう。
非常にシンプルなコーディネートだからこそ、シューズやバックにレザーを用いて高級感が出るようにしてみても良いと思います。
他にもタートルニットはワイドパンツとも相性が良いので、印象を変えたい日はボトムに変化を与えてみましょう。
◇◆ネイビーボトムスのコーデ集
ネイビーのボトムも素材や形が変われば、キレイめだけではなくカジュアルにももちろん使えます。
ここでは季節別でご紹介していきます。
■春のネイビーコーデ(ボトムス編)

コーデポイント
キャミワンピもネイビーの作りならカジュアルに使いやすくなります。
インナーをボーダーで合わせ、足元はスニーカーにすることで柔らかい素材のワンピースですがラフな印象になります。
ボーダー以外にシンプルなロンTであればベーシックな印象になりますし、おすすめはシースルー素材のTシャツにするとトレンド感が強くなります。
スニーカーはコンバースも良いですが、ハイテク系のスニーカーで合わせても可愛いです。

コーデポイント
ラインがキレイなワイドパンツは上品さをプラスするように、トップスは白系でまとめてカーデも肩掛けにしスタイリッシュに決めてみるのも良いです。
洋服がシンプルなので、ネックレスは少し存在感のある大きさのものをチョイスしてみましょう。
バッグも同系色にすることでまとまりが出ます。
ただシューズはネイビーに合わせ、暗めにした方が足元だけ浮かずに済みます。
カジュアルダウンしたい時はインナーにロゴがあるものを選ぶと印象が変わります。
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■夏のネイビーコーデ(ボトムス編)

コーデポイント
コットン素材のティアードスカートは、とてもラフな印象になります。
ただ、ネイビーの作りであれば女性らしさと落ち着いた雰囲気を表現できます。
ティアードスカートはボリュームが出やすいので、トップスはコンパクトにすることでバランスが取れます。
苦手でなければノースリーブがキレイに見えます。腕を出したくない方はTシャツの袖を細目にロールアップして合わせると良いですよ。
だらしなくならないように裾はタックインがおススメです。
海に行く日なんかはサンダルをスポーツサンダルにしても良いですね。
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コーデポイント
夏ですが、あえて明るい色は使用せずにネイビーのワントーンコーデです。
ウエストマークがあるタイプのワイドパンツも、トップスと同系色でまとめればワンピースのようなシルエットにも見え、女性らしくなります。
タックが入っているボリュームが出るタイプなので、やはりトップスはコンパクトに抑える事が必要です。
バックをあえてブラウン系にすることで全体が重たく見えないようになっています。
他にもクリアバッグなどを合わせて、夏らしい遊び心を出しても良いですね。
■秋のネイビーコーデ(ボトムス編)

コーデポイント
オーバーオールでも珍しいフリース素材は柔らかい印象を与え、女性向けです。
胸の位置も低めにすることで幼く見ないようになります。
足元をブーツにすることでスタイルアップにもつながっています。
ロンTはカジュアル感が強くなるので、イメージを変えるときにはシャツやブラウスをインナーに使用してみると良いですね。
ゆるめのシルエットなので、小柄な方は裾の長さに注意して着用しましょう。
140cm~150㎝台と身長が低い低身長さんにとって、ファッションの悩みはスタイルアップやバランスじゃないでしょうか? 『身長が低くても色んなファッションを楽しみたい[…]

コーデポイント
コーデュロイ素材の暖かみのある感じもネイビーの落ち着いた印象と組み合わせると、品のあるイメージに変わります。
タイトスカートはフェミニンよりかと思いきや、MA-1とロゴTと合わせカジュアル度を強く見せるコーディネートになります。
ボリュームがあるMA-1だからこそタイトスカートとの相性が良いですよね。
他にもアウターをライダースジャケットや、Gジャンにしても相性のいいスタイリングになります。
足元はよりカジュアルに見せる時はスニーカーも良いです。個人的にはローファーとの組み合わせも可愛いと思います。
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■冬のネイビーコーデ(ボトムス編)

コーデポイント
スタイリッシュなセットアップもネイビーでかっちりとした印象を与えつつも、ジャケットがオーバーサイズな作りや、クロップド丈のパンツでオフィス感は軽減します。
シューズに柄を取り入れるなど、小物で遊ぶようにすると様になります。
ファー素材とも相性は良いです。この上にウールのコートをばさっと羽織り、こなれ感を出すとカッコいいですね。
シューズも例えば、ヒールのあるブーツと合わせてもモードな印象になりイメージが変わってきます。
出典:https://wear.jp この秋冬は「セットアップ」がアツい!? 「セットアップ」とは、トップスとボトムが同素材&同色で仕立てられた、いわゆる『上下おそろい[…]

コーデポイント
スカート×ネイビーも素材で変化を加えてみせるのも一つです。
サテン生地であれば存在感がありデザイン性のあるトップスにも負けないので、モード感を出すことが出来ます。
全体がダークトーンでも、サテンの光沢とネイビーの持つ上品さが動きをプラスしてくれるので重たくみえないようになります。
更に、少しでも足が見える事で軽やかなイメージになります。
スカートの丈の長さとブーツの合わせは、是非ご自身でバランスを見てから外出しましょう。
隠れてしまうと野暮ったく見えてしまうので要注意です。
雑誌やSNSでよく聞く「モード系ファッション」。改めて考えるとどういう意味なのか曖昧な方も多いのではないでしょうか。 モード系と言えばお洒落上級者さんが取り入[…]
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◇◆ネイビーカラーの上手な着こなしコーデ【まとめ】
今回はネイビーの魅力をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
ベーシックなカラーですが、非常に幅広く使えます。
更にネイビーの持つ色のチカラがコーディネートにエッセンスを加えてくれているのがお分かり頂けたのではないかと思います。
この特徴を覚えて頂きコーディネートに悩んだ際、ネイビーを加えてみよう!と活用して頂ければと思います。
カジュアルにもフェミニンにももちろんオフィスコーデにも幅広く愛されるネイビー。
定番のカラーとして、是非ワードローブに選んで頂きたい色です。