男性の皆様、服にお金をかけていますか?
ファッション好きと興味の無い方に別れがちなのがメンズファッションです。
女性であればある程度の身だしなみとして、メイクやおしゃれを自然と覚えていくでしょう。
男性であっても社会に出ればある程度気を遣うでしょうが、気にしなくても良い職であったりすると興味の無い方は全く無頓着ですよね。
特に、自由に使えるお金が少ない学生たちの間では、服に無頓着というのも珍しくはありません。
私自身、知人に大学4年間をデニム1本、Tシャツ数枚、ジャケット2着くらいで乗り切った方がいるほどです。
今思い返してみてもすごいなあと思います。
今回は、そんなおしゃれに無頓着な方から現在進行中でおしゃれを磨いている方、すでにかなりのおしゃれさんまで幅広い方に読んで頂けるような「お金をかけるべきファッションポイント」について解説をさせて頂きます。
皆さんは洋服に毎月どれくらいのお金をかけますか?ファッションが好き服が好きという方や、アパレル関係の仕事をしている方だと仕事柄、服に対する出費が多くなったりもするでしょうか。逆[…]
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◇◆ファッションにお金をかける意味はあるのか
まず大事な部分ではないでしょうか。
そもそも、服にお金をかける必要はあるのかという話です。
結論から話しましょう…、あります!
当然「どこもかしこもお金をかけて、全身ハイブランドでまとめろ」という訳ではないです。
■なぜお金をかけるのか
ではなぜお金をかけていかなければならないのでしょうか。
それは「大人だから」です。おそらくこの一言に尽きるかと思います。
大人だからお金をかけるのです。
では、学生であればお金をかけなくても良いのか、となりますよね。
その答えは「お金をかけなくても良い」です。
学生は特に服にお金をかける必要はありません。学生の本分は勉学にあります。
おそらく子どもを持つ多くの親はこの意見ではないでしょうか。
ここからは私の意見です。
「大人」でも「子ども(学生)」でも服にお金をかけられるならかけましょう!
おしゃれをするなら圧倒的に若いときに始めた方が有利です!
では、なぜ若いときに始めた方が有利なのか、、
それは「モテる」からです。
高校時代や大学時代、早い方は小学校、中学校の時代から男女の交際は始まります。
この時におしゃれじゃない人はモテません。まずモテません。
なぜなら学生時代に「金銭」、「仕事」のステータスはありません。
「かっこいい」、「頭が良い」、「おしゃれ」、大学生にもなると車もステータスに入ってきますが、何よりも「見た目が良いこと」が第一ステータスです。
この時に、いつも髪がぼさぼさ、服もヨレヨレのイケメンと、いつも美容に気を遣っていて肌が綺麗で服装もおしゃれなイケメンがいたら女性はどちらを選びますか?
女性の嗜好もあるので一概には言えませんが、圧倒的におしゃれなイケメンに軍配が上がりますよね。
前者は「残念なイケメン」なんて言われかねません。
「イケメン」としましたが、イケメンでなくても同じことが言えますよ。
なぜ「モテる」話を持ち出したかというと、これは社会に出たときに影響してくるからです。
他者交流、コミュニケーション能力に大きく影響してきます。
学生時代に多くの友人に囲まれていた、女性と交際していた等の経験があると、社会に出たときにそういった経験の少ない方に比べて有利になります。
決してそういう経験が無い人はダメと言っている訳ではないです。
ただ、非常に有利です。
第一印象はとても大事です。
コミュニケーション能力に長けた人は、この第一印象を良く見せることが出来ます。
そのため、私は学生時代から服にお金をかけておしゃれに気を遣うことをおススメします。
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みなさんファッションに興味はありますか? 私たちが生活するうえで欠かせない要素として、衣食住の中にも含まれていますよね。「生活に必要だから、特に興味もないけれ[…]
◇◆お金をかけた服はいつ着る?
若いころからおしゃれに気を遣うべきだ、という話をさせて頂きました。
では今度は、お金をかけた服をいつ着るのかという話題に入っていきます。
■デートシーン
先ほど「モテる」話を出したので、ここから説明させて頂きます。
デートの時は当然ビシッと決めた服装で行きたいですね。
ただし、頑張り過ぎないで下さい。全身ブランドで固めるとかは止めておきましょう。
キレイ目のファッションに、部分的に高いものを取り入れていけると良いのではないでしょうか。
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若い方であればファッション雑誌やSNSを参考に人気のあるコーディネートで出かけていきましょう。
自分の趣味全開のファッションや、中二病みたいなファッションが好きな方は気をつけてください。
お相手の趣味にもよりますが、多くの場合ウケは悪いでしょう。

普段の仕事とは違う一面を見せられるような服装を意識出来ると良いかと思います。
普段からスーツで仕事をしている方であれば、あまり崩し過ぎない事をおすすめします。
いつもはスーツだからデートの時はハードロックな恰好で…、となると女性も引いてしまいますよね。
服装のバランスに注意しましょう。
これらのお話はあくまでも一般論になりますので、お相手の趣味に合わせてコーディネートを組めると良いですね。
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■ビジネスシーン
もしあなたが肉体労働や福祉施設、工場等で働いているのであれば、高いものを身に着けていくのは止めましょう。
汚したり壊したりしては大変です。
学生の方のアルバイトも同様です。高いものは家に置いていきましょう。
この「仕事」としたのは営業系や役職者など、社外の人と接することが多い仕事をされている方に限られます。
社外に出て仕事をされる、外部の方との接触機会が多い方は、エチケットとして安いものを身に着けるのは出来るだけ避けましょう。
当然「仕事道具に高いお金をかけたくない」と考える方も多いでしょう。
私もそうです。しかし、仕事の業績を上げることに繋がると思えば、ある程度は仕方のない部分かなとも思います。
業績が上がることで、結果として自身の給料に反映されるので、そこは上手く折り合いをつけられると良いですね。
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■祝いの席
冠婚葬祭の特に祝いの場です。
葬儀の際も安い服はどうかと思いますが、敢えてここでは触れないでおきます。
本革の靴は避けた方が良いなどの注意点もあるので、注意して服を選んでください。
冠婚葬祭などの一年に1度あるかないかの催し事に何を着ていこうかと考えることはあるでしょうか?あまり深く考える方はそう多くはないと思います。 簡単に言ってしまえ[…]
さて、祝いの席でのファッションですが、あまり安いものは着ていけませんね。
結婚式やパーティーに安い服で行くと浮いてしまいます。
あまり着る機会のない服かもしれませんが、しっかりとお金をかけていきたい部分ですね。
知人のお話ではありますが、20代前半の若い頃に会社でパーティーに参加するよう言われて参加したことがあるそうです。
まだ若く、しっかりとした服も持っていなかったので仕方なくリクルートスーツで参加しました。
浮いていてとても恥ずかしかったと話してくれたのを、今でも覚えています。
こういった突然のこともあるので、社会人であればどんなお仕事をしている方であっても1着スーツは持っていると良いでしょう。
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■敢えて普段着にお金をかけてみる
敢えて普段着を高いものにしてみても良いでしょう。
高い服を着るのは時別な日でなければならないというルールはありません。
着たい服は着たいときに着て良いのです。
また、高い服だからと言ってハイブランドとは限らない訳です。
「高い」、「安い」は人によって違います。収入の違い、価値観の違い、色々な違いがあるでしょう。
Tシャツが1枚5000円を高いと感じる方もいれば、そのぐらいが相場と考える方もいるのではないでしょうか。
私も昔であれば高いと感じたでしょうが、今はその位でも普通なのかなと思います。
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普段着を高いものにすると自信にも繋がります。
「自分は高い服を着られる」、「これだけ仕事が出来るようになった」と思えることもあるでしょう。
そう考えると、あれこれ考えずに着たい時に高いと思っている服を着るのも一つの手です。
「オシャレになりたい!」と思う時、なにを意識すべきかわからないですよね?そもそも、人によって“オシャレ”の基準は異なります。 そこで、今回はあなたが“オシャレ[…]
◇◆買ったけど着て無いはもったいない
『高い服を買ったけど着る機会がなくて…』となってしまうともったいないです。宝の持ち腐れです。
前述したように普段着としてしまっても良いので着るようにしていきましょう。
当然着る場面にもよるのでそこは気をつけて下さい。
普段着でパーティー用のスーツは着ないで下さいね。
■どこにお金をかけるべきか
さて、ではどういった物、アイテムにお金をかければ良いのかを見ていきましょう。
当然使う場面にもよるので、そこは考えながら使うようにして下さいね。
★スーツにお金をかける
男性であればスーツ1着で祝いの場にも着ていけるし、デートに着ても良いでしょう。
何かと使えるので1着持っていると安心かと思います。
1着で良いので、某大型洋品店等ではなくブランドの名前がついている物の方が良いかと思います。
もしくはスーツ専門のブランドも多く存在しているので、自分の好みのブランドを探し、オーダーメイドで作ってもらうのも良いかもしれません。
かなり値は張りますが、オーダーメイドは自分だけの世界に1着の物になるので、愛着も一層湧いてきますね。
スーツスタイルに目覚めてしまうこともあるかもしれません。
役職も上がり、部下もできた…。30代~40代とは、そんな立場の方が多いのではないでしょうか。 それに伴い責任も増えてきます。そんな時に、こんな疑問をよく耳にし[…]
★靴にお金をかける
次に靴でしょう。「革靴」です。スーツスタイルには必需品ですね。
こちらも様々なブランドが革靴を出しています。
オーダーメイドで作ってくれるところもあります。やはりかなり値が張りますが。
ただ、スーツも同様ですがオーダー品は直接店舗に出向いて計測が必要になります。
首都圏に在住であればある程度対応可能でしょうが、地方の方は難しいかもしれません。
地方にも良い仕立て屋はありますが、多くは首都圏に集中します。
また、先ほども言ったように値段も高いので、既製品でスーツの時以外にも履いていられるような革靴をおススメします。
スーツスタイルにしか合わないような物を高額で買うのは止めておきましょう。
履く機会が一気に減ってしまい、もったいないですね。
男性が日常的に使う靴には革靴やブーツ、スニーカーなどいくつか種類があり、それぞれ特性が違います。ですが、洋服のコーディネートにばかり意識が向いてしまい、つい何となく選んでいませんか?[…]
★腕時計にお金をかける
時計や車は男性のステータスとして扱われることも多いアイテムです。
安いものは普段から身に着けないことをおススメします。
当然仕事や学校は除いてプライベートでの話です。
かといって時計もピンキリで安いものから高いものまで色々あって、どの程度の物を身に着ければ良いのかよく分かりませんよね。
正直、時計はステータスですが、高い時計を見分けられる人はあまり多くないです。
なので、高く見える物であれば大丈夫です。
少なくともデジタル時計は止めましょう。安く見られます。
必ず文字盤のあるもの、出来れば数字の書いていないもの、シンプルで高級感のあるもの、この辺りを意識して選んで頂ければ外さないでしょう。
★マフラーにお金をかける
流行に流されることが少ないという理由から、お金をかけるべきポイントとして挙げられやすいマフラーです。
冬場はマフラーを良くする方などは高級な素材の物を一つ持っていても損はないでしょう。
やはり、素材の良さ、値段の高さは暖かさに直結するように感じます。
同じ理由で、個人的には冬物全般には少しお金をかけたいです。
見た目ばかり重視した安いものは防寒性が弱いものも多いので注意しましょう。
しかし、流行り廃りもあるので高すぎる物には注意をしていきましょう。
何代も前に流行った様なダウンを着続けていると恥ずかしい思いをしますよ。
『流行りのものを着ているのに、なぜかおしゃれに見えない。』『店員さんと同じ服なのに、自分とは違ってかっこいい・・・。』 本来おしゃれとは、自信を持って堂々と振[…]
◇◆メンズファッションにお金を使うポイント【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
全てに共通して言えることとしては「高いものを身につけるときはTPOを考えよう」ということです。
この辺りを意識できていないとせっかく高いものを身に着けていても、もったいない結果になり得ます。
今回はTPOとファッションについてお話ししたいと思います。 ところで、皆さんはいつ洋服を買いますか?私は普段着なら特に欲しいものがなくても、季節の変わり目ごと[…]
あとはしっかりとバランスをみて身に着けるものを考えましょう。
当然コーディネート術があってこそのファッションです。
「高いものを着ている=おしゃれ」とはなりません。
合わせ方で安い服は活かせるし、高い服を殺してしまう可能性もあります。
この辺りはファッションの初心者が間違えやすい部分かと思いますので、もしこの記事を読んでいるあなたが今からファッションを学ぼうとしているのであれば、気をつけて下さいね。
また、この記事を読んでいるのが学生の方であったり、学生の方の親御さんであるならば、学生時代のファッションはとても大切だと思うので、お金はかかりますが気にしてみることをおススメします。
前述していますが、おしゃれをするなら早い内から始めている方が有利で、得をします。
今この瞬間からおしゃれを始めましょう!
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