洋服サイズの測り方とは?自分にとって正しい測り方と上手な選び方をコーディネートで解説!

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おしゃれな男女

 

みなさんは新しい洋服を購入するとき、サイズをしっかりみて選んでいますか?

洋服はデザインだけでなく、サイズ感もとっても大切なんです。

 

オーバーサイズな着こなしも、トレンド感があってステキですが、ジャストサイズで着こなせればもっと洗練された印象の着こなしができます。

こちらの記事では、洋服をジャストサイズでおしゃれに着こなすための方法や採寸のコツなどをご紹介していきます。

 

インターネットで服を買うことがベーシックになってきたこの時代で、どこをみて選べばいいのかがわかるので、

ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

 

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◇◆ジャストサイズでおしゃれに!

ウエストを測る女性とメジャー

 

洋服を購入するときや着るとき、重要視することは何でしょうか?

 

デザインや色などが自分好みのものや似合うものを選ぶことはもちろん大切ですが、サイズ感をしっかり選ぶこともとても重要です。

しかし最近はインターネットを使って、直接店舗に行かずに気軽に購入できる時代に。

 

EC取引

 

インターネットは便利ですが、直接見ることができないため、自分のサイズに合っていない服を買ってしまうということも珍しくありません。

 

まずは服をジャストサイズで着ることの大切さや、サイズが合っていない服のデメリットをご紹介していきます。

今までサイズにはあまりこだわっていなかったという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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■ジャストサイズで着ることの大切さ

ウエストが緩い女性のイラスト

 

さまざまなジャンルの服装が一般的になっている現在は、ストリート系ファッションなどの流行によってオーバーサイズで着ることのおしゃれさが広がっていますよね。

もちろんオーバーサイズで着ることも、ストリートテイストたっぷりでとてもおしゃれなのですが、ジャストサイズを上手に着こなせてこそ着こなしの幅が広がります。

 

★ジャストサイズで着ると身体のラインも洋服もきれいで魅力的に見えます。

同じオーバーサイズの服を着るにしても自分の本当のサイズを知っているのと、とりあえず大きいサイズのものを選ぶのでは見え方が違ってくるので、自分のサイズを知っているというのはとても大切なことなんです。

 

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◇◆サイズが合っていない服のNGポイント

スーツを選ぶ男性

 

自分のサイズを理解せずに合っていない服を着ると、スタイルが悪く見えたり全体的にちぐはぐな印象になってしまったりしてしまいます。

では、具体的にどんなところが残念に見えてしまうポイントなのでしょうか?

 

ここからは、サイズが合っていない服を着たときのNGポイントを4つご紹介します。

おしゃれな服なのに、着てみたらなんかしっくりこないな…。という人はサイズが合っていなくてダサく見えてしまっているかもしれないので、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

 

 

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①小さすぎてピチピチに

ウエストがきつい女性

 

まず1つめのNGポイントは、小さすぎる服だとピチピチになってしまうという点です。

自分の身体のサイズより小さい服だと、当然布が足りなくてピチッとした着用感になりますよね。

あえてピチッとフィットした感じで着るアイテムはヘルシーな印象でおしゃれに着こなせるので良いのですが、ただ単にサイズが合っていないものは、身体のラインが強調されすぎてしまって太って見えてしまいます。

 

 

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②裾の長さが合っていない

裾の長さが合っていないだ男性

 

2つめのNGポイントは、ボトムスの裾の長さが合っていないという点です。

裾の長さが長すぎたり短すぎたりすると、せっかくおしゃれなファッションのバランスが崩れてしまったり、脚が短く見えてしまったりします。

ウエストや太ももまわりはぴったりでも裾丈の長さが合っていないときは、裾直しをすることをおすすめします。

購入時にしてくれるお店もありますし、市販の裾上げグッズでも簡単にできますよ。

 

 

③袖が余っている

袖が余っている洋服

 

3つめのNGポイントは、袖が余っているという点です。

最近ではオーバーサイズで着るスタイルが流行していて、袖丈が長めのデザインのトップスがたくさん販売されています。

適度にルーズな袖丈はトレンド感のある着こなしができますが、あまりも長すぎて指先まで全部隠れてしまうと、だらしない印象になってしまいます。

 

 

④肩幅があっていない

肩幅があっていない女性

 

最後のNGポイントは、肩幅が合っていないという点です。

肩幅は気にしていない人も多いですが、顔の近くなので意外と目につきやすく重要なポイントです。

自分の肩幅に比べて布が余ってしまう場合は、上半身が大きくみえて服に着られているような不自然な印象になってしまいます。

逆に肩幅が狭すぎる場合は見た目が窮屈ですし、腕が動かしづらく機能性も損なってしまいます。

 

サイズの合わない服では肩幅のラインが美しく見えないと、服自体も魅力的に見えないのでしっかり自分に合ったサイズのものを選ぶことが大切です。

 

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◇◆自分のジャストサイズを知ろう!

ウエストを直す女性

 

サイズの合わない服を着ることでダサく見えてしまうポイントをご紹介しましたが、逆にいうとジャストサイズの服を上手に着こなすだけでシンプルなアイテムでもおしゃれに見せることができます。

 

まずは、自分の身体のサイズをしっかり知っておくことで、服選びも簡単になり服をよりスタイリッシュに着こなせますよ。

 

 

★服のサイズの測り方のコツ

メジャーの測り

 

ジャストサイズで着ることの大切さを知ったら、早速サイズを測ってみましょう。

ここからは、服や身体のサイズを測り方のコツをご紹介していきます。

 

今まではなんとなく自分に合いそうなものを選んでいたという方はこの機会に、自分の服のサイズを測ってみてください。

しっかり自分のサイズを知っていたら、ハンガーにかかっていたときは良さそうに見えたのに実際に着てみたら思っていたのと違う…。という失敗も無くせますよ。

 

 

▼メジャーは水平に

ウエストの測り方

 

ポイント


メジャーでサイズを測るとき、斜めになってしまったり曲がってしまったりすると正しいサイズが測れないので、必ず水平にします。

ウエスト・ヒップ・胸囲(バスト)など身体に巻いた状態で測るポイントは、しっかり確認しながらメジャーがゆるまないように測りましょう。

ステンレス製のメジャーは肌を傷つける危険があるので、テープメジャーなど柔らかくて安全な身体のサイズを測るのに適したものを使うのがおすすめです。

 

 

測る際に必ず食後は避けましょう

パンを食べる男性

 

身体のサイズを測定するタイミングですが、食後は必ず避けましょう。

食後すぐはお腹が膨らんでいますし、体内の水分量が増えているので正しいサイズが測れません。

 

朝起きたときや就寝前がベストなタイミングです。

 

 

▼正確に測るためには2人以上で

体のサイズを測る二人組

 

ポイント


次にご紹介するコツは、2人以上で測るということです。

先述したように、メジャーがたるんでしまったり斜めになってしまったりしたら正しいサイズが測れません。

しかし、自分で自分の身体を測るのは後ろが見えにくく難しいですよね。

より正確に測るためには、できれば誰かに手伝ってもらうのがおすすめです。

 

どうしても1人で測らなければいけないときは、しっかり鏡を見ながら丁寧に測ってみてください。

 

 

▼リラックスして正しい姿勢で

リラックスして正しい姿勢で

 

ポイント


最後にご紹介する測定のコツは、リラックスして正しい姿勢で測ることです。

猫背や反り腰にならず、姿勢を正した状態で測りましょう。

力が入れすぎずに、リラックスしてくださいね。

 

 

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◇◆洋服のサイズはここを見て選ぼう

ハンガーにかかっている洋服

 

最後に自分の身体のサイズを知ることができたら、実際に洋服を選ぶときにはどこをみて選べば良いのかご紹介します。

 

洋服のサイズはS・M・Lや○号などの表記が一般的ですよね。

しかし同じMサイズでも、ブランドによって基準に差異があるので着てみたらサイズが合わないということも少なくありません。

S・M・Lなどの大まかな表記のほかに、どこに目をつけて選べばいいのかをご紹介するので参考にしてみてください。

 

 

■店舗では必ず試着を!

アパレルショップの洋服

 

まず1つめのポイントは店舗では必ず試着をすることです。

洋服を実際に見て買う際には、試着をしてみるのが何よりもわかりやすい方法ですよね。

 

試着してみて、丈感や肩幅などのサイズが合っているか、着心地に問題はないかを確かめてみてください。

面倒だからとついつい試着をせずに購入してしまう人もいると思いますが、適当に選んで失敗してしまっては元も子もないので、店舗で洋服を見るときは必ず試着をしてから選ぶことが大切です。

 

 

■サイズ表記を詳しく確認

洋服のタグ

 

続いてのポイントは、サイズ表記をしっかり確認することです。

洋服のサイズ表記は基本的にS・M・Lなどですよね。

しかし、タグやインターネットのサイトには身幅やウエストなどより詳しい情報が記載されていることがあります。

 

普段Mサイズの服を着ることが多いという人でも、詳しいサイズ表記をみてみるとLサイズの方が合いそうという場合もあるかもしれません。

ブランド基準のサイズ表記よりも詳しい数字を見て判断できれば、インターネットショッピングでの失敗も減るはずなので要確認です。

 

 

■サイズガイドを参考にする

洋服のサイズ

続いてのポイントは、サイズガイドを参考にすることです。

先ほどご紹介した通り、ブランドによってサイズの基準には差異があります。

別のブランドだったらSサイズくらいかなというアイテムがMサイズで販売されていることもあるので、あまり参考にならないと言ってしまっても良いでしょう。

 

インターネット通販で洋服を購入するときは、サイズ表記を詳しく確認するほかに、ブランドやショップのサイズガイドを参考にするのもおすすめです。

サイズガイドではどんな基準で採寸をしているのかという情報や、身長に合わせた目安などの情報を公開してくれているので、自分の求めているサイズと照らし合わせて考えることができます。

 

サイズ表記を見ても、イマイチサイズ感が掴めないという人はサイズガイドを参考にしてみてください。

 

 

■手持ちの服と比べてみる

洋服を選ぶ女性

最後のポイントは、手持ちの服と比べてみるということです。

実際にジャストサイズで着られているというアイテムと比べてみれば、自分にぴったりのサイズのアイテムを選べるはずです。

持っている服を基準に、サイズ表記を確認してみて近いものを選ぶと良いですよ。

 

ですが、採寸方法もショップによって違うかもしれないのでサイズガイドを確認することが大切です。

インターネットで洋服を買うときに失敗しない方法は、自分の身体のサイズや手持ちの服のサイズを知って、ショップのサイズ表記やサイズガイドと上手に照らし合わせて考えることです。

 

難しく面倒に感じるかもしれませんが、マスターしてしまえば服選びが楽になるはずですよ。

 

 

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◇◆ジャストサイズでオシャレに【まとめ】

JUST BE

いかがでしたでしょうか。

ここまで、洋服をジャストサイズで着ることの大切さやサイズの測り方などたっぷりご紹介してきました。

ジャストサイズの魅力が伝わりましたでしょうか?

 

サイズが合っていない服は、着心地が悪いだけでなく見た目もカッコよくないので、しっかり自分の身体のサイズを知って自分に合ったアイテムを選ぶことが大切です。

ぜひこちらの記事を参考に、ジャストサイズをおしゃれに着こなしてください!

 

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みーや
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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